言語の壁は昔の話!?…世界に認められたK-コンテンツの底力
2022年09月15日

イカゲームのエミー賞受賞により、韓国映画やドラマなどK-コンテンツの底力が世界の舞台で再び証明された。
言語の壁さえも超えるK-コンテンツの人気の秘訣は何なのだろうか。
K-コンテンツブームの火付け役となったのは、映画『パラサイト 半地下の家族』だった。
同作は、ハリウッドで最も権威あるアカデミー賞において作品賞、監督賞など4部門を獲得。K-コンテンツの新たな歴史を刻んだ。
そして昨年、再び朗報が入った。
女優ユン・ヨジョンが映画『ミナリ』で、アカデミー賞の助演女優賞を受賞したのだ。韓国女優としては初のアカデミー演技賞受賞だった。
しかし、K-コンテンツの威力はこれだけに留まらなかった。
Netflixオリジナル韓国ドラマシリーズ「イカゲーム」が、アメリカの優れたテレビ番組などに贈られるエミー賞で6冠を達成。
特に芸術性だけでなく大衆性までを兼ね備えなければならないアメリカ市場での受賞は、K-コンテンツの強大な力を示している。
「イカゲーム」を演出したファン・ドンヒョク監督は昨年12月のKBSのインタビューで、「韓国の視聴者や観客は、世界のどの国よりもトレンドに敏感で、厳しい。韓国の視聴者を満足させるだけでも、とても難しいため、このようなコンテンツの競争力が育てられたのではないかと思う」と語っていた。
「イカゲーム」が、世界で人気を博した理由は、資本主義社会の縮図を強烈に見せているという点にある。
世界の人々の普遍的な共感を引き出したという分析だが、『パラサイト 半地下の家族』が人気となった背景と軌を一にする。
まさにこの普遍性が、言語の障壁を超えたというわけだ。
大衆文化評論家のキム・ホンシク氏は、「世界の人々は、自分の現実の新しいオルタナティブをアジア、特に韓国のコンテンツを通じて探そうとする欲求が高い。そのため、字幕というハンデがあっても、受け入れる価値があるという姿勢が形成されている」とした。
イギリスの日刊紙ガーディアンは最近、K-POPから映画、技術、食べ物まで、世界が韓国のすべてに恋をしているという内容の記事を掲載。海外メディアもK-コンテンツの底力に注目している。
