「イカゲーム」チームが韓国へ帰国…ファン・ドンヒョク監督「長かった道のりをすばらしく終えることができた」
2022年09月16日

「シーズン2がシーズン1のように愛されてほしいし、機会をいただけたらゴールデングローブ、エミー賞、全米映画俳優組合賞 (SAG)などの舞台にもう一度挑戦してみたい」
ドラマ「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督が頭の上にトロフィーを持ち上げて明るく笑って見せた。
12日 (現地時間)、アメリカの放送界最高権威賞である「エミー賞」で監督賞をはじめ、6冠を獲得したNetflix韓国シリース「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督と一部の出演陣が15日、帰国した。
ファン監督は同日午後5時40分頃、仁川 (インチョン)国際空港を通じて帰国。「イカゲーム」に出演した俳優チョン・ホヨンとパク・ヘスと同じ航空便で到着した。
オ・ヨンスは彼らより先に帰国し、男優主演賞を受賞したイ・ジョンジェはトロント映画祭の日程で一緒に帰国することはできなかった。
入国場に姿を現したファン監督は、ハードな日程と長いフライトにもかかわらず明るい表情だった。白いTシャツとジーンズのラフな姿にリュックサックを背負った姿だった。
ファン監督は「エミー賞がシーズン1の最後のレースで、みんなで一緒に受賞できなかったが意味のある賞で素晴らしい締めくくりができて幸いだ。声援を送ってくださったすべての方々に感謝申し上げる」とあいさつした。
幅が広いジーンズにゆったりとした革ジャケットでおしゃれさを加えたチョン・ホヨンは、「『イカゲーム』を愛してくださった多くの観客の皆さんと支持してくださった韓国の観客に感謝する」と短いあいさつを伝え、パク・ヘスも「シーズン1の道のりが終わり残念だが、新しい始まりがまた期待される」と明らかにした。
ファン監督は俳優らが先に席を離れた後もその場に残り、取材陣の質問に誠心誠意答えた。ポーズのリクエストに指ハートを差し出し、照れ笑いを見せたりもした。
ファン監督は「受賞の感想で母に感謝のあいさつを伝えることができず心残りだ」とし、「受賞して母と電話で話したが涙が出た。それが一番記憶に残る祝福の言葉だった」と述べた。
「イカゲーム」チームは16日に記者懇談会を開き、詳しい感想などを明らかにする予定。ファン監督と出演陣、チェ・ギョンソン美術監督、チョン・ソンホ武術監督、トン・ジェフンVFX (視覚効果)総括などが出席する。
入国場にはファン監督の帰国現場を見守ろうと取材陣をはじめ、100人あまりが集まった。空港の利用客もファン監督の入国の知らせを聞き、向かっていた道を立ち止まって待ち、帰国の姿を見守った。
昨年9月17日に公開された「イカゲーム」はアメリカの主要授賞式を総なめにした。
公開後2カ月で「ゴッサム・インディペンデント映画賞」で初の受賞を獲得し、続けて大衆文化授賞式「ピープルズ・チョイス・アワード」も受賞。「ゴールデングローブ賞」ではオ・ヨンスが韓国俳優で初めて男優助演賞を手にした。
今年のエミー賞の授賞式では非英語圏の作品が初めて作品賞と男優主演賞 (イ・ジョンジェ)など6冠を獲得した。
授賞式を前後しても大きな関心が注がれた。授賞式のステージの上にドラマの中のキャラウター“ヨンヒ”がサプライズで登場し、アフターパーティーでは78歳のオ・ヨンスが関節を使うきらびやかなダンスで話題の中心に立った。
