ヒョンビン主演の映画『共助2』、歴代チュソクの興行1位に…コメディが9月の韓国映画をリード

2022年10月18日

秋夕(チュソク、中秋節)の連休があった9月、コミカルスパイ映画『共助2:インターナショナル(原題:공조2: 인터내셔날)』が、ヒットに成功し、韓国映画の売上をけん引したことが分かった。
17日、映画振興委員会が出した「2022年9月韓国映画産業決算」の資料によると、9月の映画産業全体の売上額は1,019億ウォン(約102億円)で、新型コロナウイルス感染症以前の2019年の81.9%の水準だった。同月の全体観客数は986万人で2019年の66.9%だった。
このうち、韓国映画の売上額は917億ウォン(約91億7000万円)で、昨年の同月比260.1%(662億ウォン)となり、増加傾向にあった。観客数は899万人で、昨年9の同月比237.6%(632万人)となった。
9月の韓国映画の売上額シェア率は90.0%、観客数シェア率は91.2%でいずれも歴代の9月の中で最も高い数値だった。
これといった作品公開がなかった外国映画の売上額は102億ウォン(約10億2000万円、87万人)で、パンデミック期間だった2021年と比較しても減少した。
9月の韓国映画の売上額上昇には、『共助2』が大きく貢献した。この映画は9月の1カ月間、598億ウォン(約60億円、584万人)の売上を記録し興行1位を獲得。
チュソクの連休3日間(9/9~11)だけで221億ウォン(約22億円、210万人)の売上をあげた。映画館入場券・統合ネットワークの売上額基準で歴代のチュソクの興行1位となった。
『共助2』に続いて興行2位に上った中・低予算映画『6/45(原題:육사오)』も9月に128億ウォン(約12億8000万円、127万人)の売上を記録し、今年のチュソクのコメディ映画の強勢をけん引した。
外国映画の中では『アバター ジェームズ・キャメロン3dリマスター』が売上額25億ウォン(約2億5000万円、15万人)で興行順位5位に上ったのが最高成績だった。
このチュソクの連休で韓国映画が強勢を見せ、9月の配給会社の売上額の上位圏も韓国国内の配給会社が占めた。『共助2』など10本を配給したCJ E&Mが売上額606億ウォン(約60億6000万円、シェア率59.5%)と、全体の1位を獲得した。続いてSidus PicturesやHOME CHOICEなどの順だった。

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