ソロ盤『Last Scene』をリリースしたEXOのCHEN、「この3年は僕にとって多くの変化」

2022年11月15日

「この3年間、僕にとっては大きな変化があり、そんな変化を前向きにとらえている。以前の僕ではない今の僕をもっとお見せしたかった」
グループEXOのCHENは14日、3rdソロミニアルバム『Last Scene』の発売記念オンライン記者懇談会で、「今回のアルバムは新しい始まり」と述べた。
「Last Scene」は、2019年10月の2ndミニアルバム『Dear my dear』以来、約3年ぶりとなるソロアルバムだ。
CHENは2012年のデビュー以来、メインボーカルを務め、秀でた歌唱力でグローバルなファンダムを構築した。彼は2020年1月には、現役アイドルグループのメンバーとしては異例の、結婚と相手女性の妊娠を発表。今年は第2子まで授かり、2人の子どもの父親になった。
2020年10月に入隊し国防の義務を履行。今年4月に除隊した。
この3年間、結婚、出産、軍服務をすべて経て一般的なK-POPスターとは少し違う道を歩んできたため、「多くの変化が起きた」という彼の言葉もまったく理解できないものではない。
CHENはこの点を意識したかのように、「3年間で経験した全てのことで僕自身が変わった」とし、「3年間悩みながらこれまで、僕はどんな姿だったのか考えてみた。後悔する部分も、よかったと思う部分もあった」と振り返った。
続けて「3年間で経験したものを土台に、また始めてみようと誓った」とし、「これから周りの人の色々な話を聞きたい」と付け加えた。
アルバムには同名のバラードタイトル曲を含む、ミディアムテンポのバラード「Photograph」、CHENが作詞したポップジャンルの「I Don't Even Mind」、別れを歌った「Reminisce」など6曲が盛り込まれた。
タイトル曲「Last Scene」は、美しいピアノの旋律とストリングの演奏が調和したバラードだ。全てが最後になって消えていく別れの断面をCHENの訴求力の深いボーカルで描き出した。
CHENはタイトル曲について、「初めて楽曲を受け取った時、(聴いてみたら)とても空虚で寂しかった」とし、「別れが迫った状況で恋人を引き留めたいという感情をストレートに伝えたくて、叫ぶように表現してみた。たくさんの苦悩が入った曲」と紹介した。
CHENと彼が所属するEXOは、今年でデビュー10周年を迎えた。彼は、「最近、練習生時代のことをよく思い出す」とし、その時に戻りたいと明かした。
CHENは「練習生で初めてメンバーに会った時、(お互いの態度が)ぎこちなかったことが思い浮かぶ」とし、「その時に戻ってまた始められるなら、今の僕と何か違うのか気になる」と述べた。
そして「(EXOとして)最も誇りを感じた瞬間は、初めての単独コンサート。当時、僕たちはとても幼かった。その時抱いた感情をもう一度感じたい。幸せな瞬間だった」と語った。

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