KBSドラマ「頭脳共助」、視聴率5.2%で出発 【ネタバレあり】
2023年01月05日

脳科学で事件を解決していくコミック捜査劇「頭脳共助 (原題:두뇌공조)」が、5%台の視聴率で出発した。
3日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、2日午後9時50分に初放送されたKBS 2TV「頭脳共助」の視聴率は、5.2%と集計された。
初放送では、世界的に有名な脳神経科学者“シン・ハル” (チョン・ヨンファ)と、バカと言われるほどお人好しな刑事“クム・ミョンセ” (チャ・テヒョン)のひょんな出会いが描かれた。
シン・ハルは、韓国の脳科学発展のため、サイコパスと呼ばれる“カン・ソンハ” (キム・カンイル)の脳提供同意書を偽造して彼の遺体から脳を摘出し、これを研究に使う計画を企てる。
折しもクム・ミョンセがシン・ハルに諮問するため、研究所を訪問。カン・ソンハの遺体であるふりをして手術室で横になっていてほしいというハルの願いを受け入れたミョンセは、助教授のミスで髪を切られてしまう。
ショックを受けたミョンセは、親しい記者と酒を飲みながら口をすべらせ、カン・ソンハの脳提供同意書が偽造された事実をばらす。結局、この事実が報道され、シン・ハルは研究所から追放される。
「頭脳共助」は、様々な脳の構造を持つキャラクターを全面に押し出し、笑いを届けた。
自己愛に満ちた「非常に特別な脳」を持つシン・ハルと、自分より他人を優先する「利他的な脳」を持つクム・ミョンセは、それぞれのはっきりとした個性のゆえに、対立する。
この他にも「小心者の脳」を持つせいで、いつも他人の目を気にする法催眠捜査官“ソル・ソジョン” (クァク・ソンヨン)や、やんちゃで並々ならぬ男性遍歴を持つ「性欲過多の脳」 “キム・モラン” (イェ・ジウォン)が登場し、劇に多彩な魅力を添えた。
まだ序盤ではあるが、コミカルなセリフと演出で脳科学という素材を重くなく表現したという評価だ。
チャ・テヒョンは、不意に前髪を切られたクム・ミョンセの無念さをコミカルに演じ、イェ・ジウォンもとぼけた味のある演技で笑いを届けた。
