パク・チャヌク監督映画『別れる決心』、英国アカデミー賞の監督賞と外国語映画賞の最終候補に残る
2023年01月20日

パク・チャヌク監督の映画『別れる決心』が英国アカデミー賞で監督賞と外国語映画賞の2部門の最終候補に挙がった。
英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)は19日(現地時間)、英国アカデミー賞と呼ばれる「BAFTA賞」の最終候補(ショートリスティング)をこのように発表した。
『別れる決心』は今月6日に発表された予備候補(ロングリスティング)では、オリジナル脚本賞と編集賞まで4部門に名を連ねた。
パク・チャヌク監督は2018年に『お嬢さん』で韓国映画としては初めて英国アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したのに続き2度目の挑戦に乗り出す。
その後、2020年にはポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が作品賞、監督賞、外国語映画賞、イリジナル脚本賞の4部門に指名された後、外国語映画賞とオリジナル脚本賞を受賞した。
2021年にはリー・アイザック・チョン監督の『ミナリ』が外国語映画賞、監督賞、助演賞など6部門の候補に挙がり、女優のユン・ヨジョンが韓国俳優としては初めて助演賞を受賞した。
英国アカデミー賞の授賞式は、ロンドンのサウスバンクセンター・フェスティバルホールで2月19日に開催される。
英国アカデミー賞の授賞式は1947年に設立されたBAFTAが主催し、英米圏最高権威の映画祭に挙げられる。
特にイギリスとアメリカの区別なしに審査するだけに、アメリカのアカデミー賞(オスカー賞)の行方を見極めることができるという点で注目を受けている。
『別れる決心』はアメリカのアカデミー賞の国際長編映画賞の予備候補に挙がっており、最近、ゴールデングローブ賞の非英語圏映画賞とクリティック・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)の受賞は不発に終わった。
今年の英国アカデミー賞ではドイツの『西部戦線異状なし』が作品賞、監督賞、外国語映画賞など14部門の候補に挙がった。これは2011年の『英国王のスピーチ』(14個)以来最多であり、外国語映画の中では2001年の『グリーン・デスティニー』と同じ歴代最多記録。
この他にアジア系俳優たちが熱演を繰り広げたSF映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と、アイルランドの離島に居住する2人の男女に関するブラックコメディ『イニシェリン島の精霊』が10部門に名を連ねた。
