BTSのJ-HOPEも光州北区に故郷愛寄付 (ふるさと納税)…自治体ごとに激しいPR熱気
2023年01月27日

故郷愛寄付制 (韓国版ふるさと納税)は施行されてから1カ月近くになる。
グループBTS (防弾少年団)のメンバー、J-HOPEは故郷の光州 (クァンジュ)北部に寄付金を出した。
有名人だけでなく、一般市民たちの参加を引き出すためのPRも熾烈になっている。
光州で生まれ、小・中・高校を出たグループBTSのメンバーJ-HOPEは、今月初め故郷の光州北区に故郷愛寄付金として500万ウォン (約52万円)を納付した。
光州北区税務1課のチェ・ジプイルチーム長は、「ご本人 (J-HOPE)が直々に手続きをして会員加入して、寄付金額を選択した後に、寄付先を北区にして寄付してくださった」と明らかにした。
哲学者のドオル キム・ヨンオク (ドオルはキム・ヨンオクの雅号)と歌手のナム・ジンはそれぞれ全羅南道 (チョルラナムド)の海南 (ヘナム)と木浦 (モッポ)に寄託し、光州北区と大邱 (テグ) 達西 (ダルソ)区の区庁長たちは同区に互いに寄付した。
有名芸能人たちから区長まで高額寄付が相次ぎ、一般市民たちの参加を誘導するためのPR戦も熱気を帯びている。
羅州 (ナジュ)市は朝鮮時代、羅州牧師の住居だった牧師内衙 (モクサネア)の宿泊券を返礼品として追加する予定。
一般市民たちの少額寄付と共に故郷訪問を誘導するという計画。
羅州市のノ・スクヒ故郷愛チーム長は「羅州牧師内衙で一晩寝るとよい気運をもらうという俗説があるので、羅州愛寄付をなさる方々も牧師内衙で一晩過ごしてほしい」と述べた。
自治体ごとに寄付金募集に熱を上げる状況に懸念の声も出ている。
光州全南研究院のシム・ミギョン責任研究委員は、「寄付金確保のために返礼品発掘にだけ没頭しすぎるのではないかという懸念がある。この寄付金がどんな政策にどのように使われるのかという、そんな競争が具体的にならなければならない」と明かした。
故郷愛寄付制は今年寄付金を積み立て、来年から各自治体が定めた使途に使われることになる。
