GUMMY、ソウルでデビュー20周年記念公演を締めくくる…「舞台に立つことができる今が一番幸せ」
2023年02月07日

「公演をすることができ、皆さんと一緒に舞台に立つことができる今が一番幸せ」
歌手GUMMYは最近、ソウル・松坡(ソンパ)区オリンピック公園オリンピックホールで開かれたデビュー20周年を記念した全国ツアー「BE ORIGIN」のソウル公演で、「ファンや、公演を見に来てくださる多くの方の存在が本当に力になる」と述べた。
GUMMYは2003年に1stアルバム『Like Them』でデビューし、持ち前のハスキーなボーカルと訴求力のある唱法で人気を集めた。この20年間で「IF YOU COME BACK」、「WE SHOULD'VE BEEN FRIENDS」、「MEMORY LOSS」、「I'M SORRY」など数多くのヒット曲を残した。
発売されてから20年が経つ楽曲も、カラオケのR&Bチャートで依然として上位圏を占めている。
GUMMYは「カラオケで私の歌を歌ってくださる方にたくさん会った」とし、「化粧を濃くしたカラオケ店の店主に会ったとでも思って、今日は一緒に歌ってほしい」と笑った。
2000年代序盤、活動を共にした女性ソロボーカリストたちの人気が低迷する中、彼女はOSTやシングルを着実に出してきた。2018年には俳優のチョ・ジョンソクと公開熱愛の末、結婚し話題となった。
GUMMYは「ある中学生に会ったが、その子は私を“チョ・ジョンソクの妻”だと思っていた」とし、「チョ・ジョンソクの妻であろうが、(歌のタイトルを)『WE SHOULD'VE BEEN GUMMY』だと思っていようが、私は平気」と言って笑った。
GUMMYはデビュー20周年を控え、昨年11月から天安(チョンアン)を皮切りに、大邱(テグ)、蔚山(ウルサン)、釜山(プサン)、水原(スウォン)、光州(クァンジュ)、城南(ソンナム)、仁川(インチョン)を回り、約2万人の観客と会った。今回のソウル公演は全国ツアーを締めくくる場だ。
20年の音楽の軌跡をダイジェストで見るオープニング映像が終わり、神秘的な雰囲気の紫色のレーザーが場内を彩った。オーケストラの演奏をバックに黒いドレスを着たGUMMYが登場すると、歓呼が沸き起こった。
GUMMYは、最初の曲に自分の最高ヒット曲「IF YOU COME BACK」を歌い、雰囲気を盛り上げた。目をそっと閉じて1コーラスを歌っていたが、サビになると目を開けて歌い、感情に集中した。楽曲の雰囲気が次第に高潮し、腕のジェスチャーも大きくなった。
楽曲のハイライトである“まだ一人 残った思い出を抱いて暮らす/私たちいっしょに歩いていたその道を一人で歩く/歩いていたら私を探すあなたに会う”というくだりに入ると、表情を少ししかめながら高音を出した。
「WE SHOULD'VE BEEN FRIENDS」、「CHILDISH ADULT」、「NO」のような代表曲が続いた。観客は息を殺して見守っていたが、GUMMYが感情を吐き出しながら歌1曲を終えるたびに拍手喝さいを送った。
GUMMYは同日、誕生日を迎えた観客に即席で「Happy Birthday to You」を歌い、自称GUMMYのそっくりさんだという女性の観客を舞台に上げ、一緒に写真を撮ったりもした。
彼女は「20年という長い時間、私の音楽を聴いてくださった多くの方々のために、私の音楽にまつわる思い出を振り返る時間を作りたい」とし、「(今回のコンサートのセットリストは)私のファンでなくても、『この曲は聴いてみた』と言われるような楽曲を準備した」と述べた。
GUMMYは「Snow Flower」、「Because it's you」、「Love You Forever」など、馴染みのあるドラマ挿入曲も届けた。
彼女は3曲を歌い、「私の音楽人生を振り返ってみたとき、OSTは絶対に欠かせない部分」だとも述べた。
GUMMYは同日、バラードとR&B以外にも「Limousine」(BE'O)、「Growl」(EXO)、「LIES」(BIGBANG)、「HEARTBREAKER」(G-DRAGON)などのカバーステージを披露し、隠れたラップスキルもアピールした。公演の途中、チョ・ジョンソクが映像でサプライズ登場し、GUMMYとデュエットステージ「Special Love」を飾った。同じ美容室に通っているというヒップホップデュオDynamic Duoは、ゲストとして舞台に立ち、観客を楽しませた。
20代序盤にデビューしたGUMMYは、いつの間にか40代を迎えた。
これからの歌手生活も休まず走っていくとし、幸せな表情でこのように述べた。
「私が年を重ねながら得る経験によって、歌う音楽も変わるだろう。しかし、私が語ろうとすることをこれからもしっかりと表に出し、表現できたらうれしい」
