映画『グエムル-漢江の怪物-』の4Kver、仏で来月公開…ポン・ジュノ監督が26日・27日に訪仏
2023年02月08日

映画『パラサイト 半地下の家族』でフランスを魅了したポン・ジュノ監督が、今度は『グエムル-漢江の怪物-』の高画質バージョンをひっさげ、フランスの観客たちに会う。
3月8日に4K高画質バージョンの『グエムル-漢江の怪物-』がフランスで再公開されることに伴い、ポン監督は今月26日と27日にパリとリオンでそれぞれマスタークラスを開催する。
今月8日(現地時間)、映画界によると、今月26日午後、パリのル・グラン・レックス映画館では、ポン監督の『グエムル-漢江の怪物-』の4Kバージョンと、『パラサイト 半地下の家族』が特別上映されるという。
ポン監督は同日、『グエムル-漢江の怪物-』と『パラサイト 半地下の家族』の上映の間に行われる、フランス・カンヌ国際映画祭のティエリー・フレモー執行委員長司会のマスタークラスの舞台に立つ。
翌日の27日午後も、パリから電車で2時間ほどの距離のリオンにあるリュミエール研究所で、『グエムル-漢江の怪物-』の特別上映を控え開かれるマスタークラスに出席する。
リュミエール研究所は、フランスでポン監督の『グエムル-漢江の怪物-』4Kバージョンが再公開されることを受け、2月9日から3月22日まで、ポン監督の回顧展を開催すると明らかにした。
『ほえる犬は噛まない』(2000)、『殺人の追憶』(2003)、『グエムル-漢江の怪物-』(2006)、『母なる証明』(2009)、『スノーピアサー』(2013)、『オクジャ/okja』(2017)、『パラサイト 半地下の家族』(2019)などを上映する。
映画遺産の保存・普及に努める機関であるリュミエール研究所は、「われわれがなぜ彼を紹介するのか」という文章で、ポン監督の回顧展を紹介する文章を始めた。
研究所は、『パラサイト 半地下の家族』でフランス・カンヌ映画祭のパルムドールを受賞し、アメリカのアカデミー賞の4冠を獲得したポン監督を「この時代に最も必要な映画人の中の1人」と呼んだ。
それとともに大学で社会学を専攻したポン監督は、自身の祖国である韓国の特殊性から目をそらさず、その特殊性を普遍化すると説明した。
さらに、「ポン監督は、気難しくて野心に満ちた作家主義映画と観客の心に響く大衆芸術の完ぺきな“調和”を具現した」とし、「アジア大陸で最も創意的な人の中の1人」だと絶賛した。
