国立晋州博物館の短編映画『サルフの戦い』、YouTube再生回数100万回を突破
2023年02月09日

国立晋州 (チンジュ)博物館がYouTubeに公開した短編映画『サルフの戦い (原題:사르후 전투)』の再生回数が、100万回を突破した。
国立晋州博物館が2020年から披露している<火力朝鮮>の映像の一つとして制作された『サルフの戦い』は、1619年に抚顺 (現・中国の遼寧省撫順市)一帯で朝鮮と明の連合軍、後金軍が繰り広げた戦闘を描いた。この戦闘で後金が大勝を収め、満州地域を掌握するきっかけとなった。
博物館は「これまでの映像とは異なり、短編映画の構成を備えようとした。プロの作家のシナリオと台本、ユニークな画面演出、コンピュータグラフィックス (CG)の駆使、レベルの高い時代考証を経た小道具、現役俳優へのオファーなど、様々な努力をした」とコメント。
また「映像を見た視聴者のうち57万人は、新規の視聴者で、歴史と戦争史に関心の高い視聴層が流入した結果と解釈される」と説明した。
博物館は「博物館にある“堅いイメージ”から脱するため、多彩な映像構成と、トレンディなタイトル、フレーズを活用し、映像を制作した」、「今回のシーズン3もやはり、これまでの博物館の映像の型を破って、様々な試みを行った。短編映画の制作や、映画のレビューなど、多くの成果を収めることができ、可能性を確認した」と伝えた。
国立晋州博物館のYouTubeのチャンネル登録者数は3万人を超えており、コンテンツ<火力朝鮮>の総再生回数は520万回を突破。
チャン・サンフン国立晋州博物館長は「<火力朝鮮>シーズン3を通して、高水準の時代考証と映像演出に対する需要を確認することができた。また、敗北の歴史を客観的に受け入れ、その中で教訓を得ようとする需要が増した」とし「<火力朝鮮>の成果から博物館のコンテンツ拡大の可能性とコンテンツの需要を確認したので、これを今後、展示、研究、企画に反映できるよう努力する」と述べた。
