KBSドラマ「「恋は盲目~二度目の恋」に出演のペク・ソンヒョン、「演技には答えがない」
2023年03月30日

「最近、演技がとても楽しい。8カ月間、一生懸命作品に取り組みながら、たくさん悩んだし、演技について学んだように思う」
今月28日、ソウル・江南 (カンナム)区 新沙 (シンサ)洞のカフェで会った俳優ペク・ソンヒョンは、KBS 2TVのドラマ「恋は盲目~二度目の恋」によって、自信を得たように見えた。
子役出身のペク・ソンヒョンは、1994年の映画『私は望む、私に禁じられたことを (原題:나는 소망한다 내게 금지된 것)』で演技を始め、今年、演技生活30年目を迎えた。
子役時代に、俳優キム・レウォンの幼少期を演じてお茶の間を魅了し、その後、「アクシデントカップル」をはじめとする数多くのドラマや、映画『マラソン』などに出演。
「恋は盲目~二度目の恋」にキャスティングされたのも、“ユン・ジュンサン”役で出演した2000年のドラマ「太陽がいっぱい」で会ったコ・ヨンタク監督との縁がきっかけだ。
「“恋は盲目~二度目の恋”が、コ監督の作品だと聞いて、幼い頃に見ていた僕が、大きくなっても頑張って演技しているということを伝えようと、訪ねていった。ありがたいことに、監督が作品を一緒にしようと言ってくださった。運命だと感じた」
ペク・ソンヒョンは、「恋は盲目~二度目の恋」で昨年のKBS演技大賞のイルイルドラマ部門の最優秀男優賞を受賞。俳優としてもらった初めての演技賞だった。
彼は、「賞というものが、いつもうらやましかった。あと、どれほど演技がうまくなれば、もらうことができるのかと、考えたりもした」とし「僕にとっては、俳優として意味のある瞬間だったし、それと共に大きな責任も感じた」と話した。
ペク・ソンヒョンが演じた“チャン・ギョンジュン”は、継母のせいで視力を失うも、再び視力を取り戻す人物で、シングルマザー“イ・ヨンイ” (ペ・ヌリ)と恋に落ち、新しい人生を生きていく。継母を憎しみながらも、継母の息子である異母兄弟の“チャン・セジュン” (チョン・スファン)には、厚い兄弟愛を抱く。
ペク・ソンヒョンは、1回あたり30分の尺のドラマで、チャン・ギョンジュンという人物が、継母、異母兄弟、恋人、それぞれに抱く感情を表現するのは容易でなかったと話した。
「ギョンジュンが、キャラクターごとに取る態度が、全て違うので、とても悩んだ。序盤にギョンジュンのそれぞれの感情をどのように演じるか計画を立てて、最後までその流れを守ろうと努力した」
ペク・ソンヒョンは、「123話にのぼる長いスパンのドラマに参加しながら、初回から最終回まで一度も欠かさず全ての放送を見て細かくチェックし、視聴者の反応を確認した」とし、「おかげで俳優としてとても成長したように思う」と述べた。
「演技には答えがない。これまで素敵な作品にたくさん出演してきたが、演技に関する悩みは尽きない。今回の作品を通じて、“僕がこうやって演じる時に喜んでもらえるんだ”という点も学んだ。演技に対する自信が湧いた (笑)」
