LE SSERAFIMの『UNFORGIVEN』、発売初日にセールス102万枚を達成…K-POPガールズグループ最高の販売量

2023年05月08日

ガールズグループLE SSERAFIMの1stアルバム『UNFORGIVEN』が、発売当日にHANTEOチャート基準で100万枚以上を売り上げ、K-POPガールズグループの初日販売量の新記録を立てた。
LE SSERAFIMは、ガールズグループのタイトル曲としては珍しい、“逆境に立ち向かう連帯”というずっしり重いメッセージを掲げ、アルバムと音源をいずれもヒットさせることに成功した。
歌謡界によると、『UNFORGIVEN』は、発売日となる2日に102万4,034枚を売り上げた。これはBLACKPINKが昨年2ndアルバム『BORN PINK』で記録した従来のガールズグループ最高の販売量101万枚を上回る新記録だ。
同名のタイトル曲「UNFORGIVEN」は、韓国最大の音源プラットフォームMelOnの「TOP100」チャートの3位と、Spotifyのグローバル「デイリー・トップ・ソング」の71位にも上った。
「UNFORGIVEN」は、他人の評価を気にせず、自分だけの道を開拓するという覚悟を盛り込んだ楽曲だ。自分の選択によって他人から批判されても気にせず、これに対する許しも求めもないという意志を溶かされた。
アメリカの西部映画『続・夕陽のガンマン』のメインテーマOSTをサンプリングし、伝説的なギタリスト兼音楽プロデューサーのナイル・ロジャースがギター演奏に参加するなど、音楽にも力を注いだ。
大衆音楽評論家のキム・ドヒョン氏は、「ある冒険に旅立つ道のりを盛り込んだテレビドラマのオープニングのような感じがする」とし、「グループのキャラクターを確実に固めようとする傾向が強く見える」と分析した。
さらに「自分を妨害し抑圧する架空の敵と勢力に向かって、“私は堂々としている”というメッセージを投げかけながら、『FEARLESS』や『ANTIFRAGILE』をつなぐ3部作の完結を飾った」と評価。
LE SSERAFIMは特に、逆境を克服する解決策として、“私と向こうに一緒に行こう”という“連帯”を提示した。このパートで5人のメンバーが手を取り合って持ち上げる振り付けを見せ、メッセージを視覚的にも極大化させた。
ガールズグループの歌詞で“愛”が抜けた現象は珍しくないが、堂々としたあるいは主体的な“私”を超え、“私たち”にまで視野を広げた点が目を引く。
メンバーのホ・ユンジンは1日に行われた新譜発売のショーケースで、「私たちは、デビューのときから親しかったが、この1年間で家族と呼べるほどに仲が良く、濃密になった」とし、「1年を振り返って、メンバーたちにありがとうと言いたい」と、同僚間の固い絆を誇示した。
歌謡界の一部では、独特なラップでタイトル曲のキリングパート(印象的なパート)と言える“Unforgiven I'm a villain I'm a”という部分が、スペインの歌手ロザリアの唱法と類似しているという指摘が出たのは残念だという反応が出ている。
これに対してリーダーのキム・チェウォンは、「LE SSERAFIMの楽曲とコンセプトは私たちの話とメッセージを盛り込んだ楽曲なので、私たちの固有の創作物」と述べた。

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