独立映画『言葉こそ正しい言葉だ』、韓国で公開…怒りより強い笑いの力

2023年05月18日

ジェンダーによる葛藤や労働基本権など、最近の韓国社会の問題を重くならないよう表現した独立映画が昨日 (17日)、公開された。
2020年代の韓国社会を盛り込んだ独立映画『言葉こそ正しい言葉だ (原題:말이야 바른 말이지)』だ。
そのタイトルどおり、社会の素顔を風刺している。
労組結成権や「男性嫌悪」(男性を見下し、差別すること) 論争、地域差別など繊細な社会問題をコメディタッチで表現した。
ユン・ソンホ監督は、「ある詩の中に“洒落は、憤りより強い”という言葉があった。(映画を見て) 笑い、家に帰る時に“皮肉だな”と思ってくださったら、私の役割は果たせたと思う」と語った。
一つの場所に主人公2人、6時間以内に撮影しなければならないという制約の中で、6人の監督が作った10分あまりの短編を一つにまとめた。
それぞれテーマは違っても、「乙と乙」が「丙」を押さえつける不条理を描き、見る者を考えさせる。
チェ・ハナ監督は、「しつこいほどに質問を投げかける映画が集まった。“これは本当に正しいのか?”、“これでよかったのか?” 、(映画の中に) そんな質問が込められているので、観客の方もみんな、そのような質問を一つずつ受け止めて帰ってほしいと思った」と話した。
怒号や憤りではなく、「信念のある冗談」を盛り込んだユニークな作品が、観客の反応を待っている。

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