リナ・パーク、単独コンサート「The Bridge」を開催…「デビュー25年 私の人生の新しい橋を渡る気分」

2023年05月23日

「橋というのはお互いをつないであげるもの。私の人生の新しい橋を渡っていく気分だ」
歌手リナ・パークは最近、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールで開かれた単独コンサート「The Bridge」で、「デビュー25周年だなんて、本当にすごい」と、音楽で人生の四半世紀を過ごした感想をこのように述べた。
彼女は「私にとっても本当に意味深い年であるだけに、皆さんにもそんな時間になるよう最善を尽くす」とし、「楽曲一曲一曲を聴くたびに、楽曲の新しい面を発見する面白さを感じられるよう努力する」とも述べた。
リナ・パークは1998年にデビューし、特有の澄んだ声、繊細な表現力、優れた歌唱力を武器に、「In Dream」や「I'll Wirte You A Letter」などのヒット曲を輩出。彼女は同日のコンサートでも、このような自身の魅力を存分に披露した。
リナ・パークは、公演名のように、最近発売したデビュー25周年記念10thアルバムのタイトル曲「You Are The Sea」を歌いながら設置された舞台の上の橋に登場した。舞台後ろの3階建ての建物の高さほどになる巨大なLEDの電光掲示板には、太陽が昇る海の風景が現れ、神秘さを加えた。リナ・パークはライブバンドの伴奏に合わせて専売特許であるウグイスのような澄んだ音色と小さい体格からわき出るパワフルな声で場内を掌握した。
観客たちは拍手することも忘れ、リナ・パークの音程一つひとつに集中した。公演会場の雰囲気が熱くなり、“カサカサ”という観客のうちわであおぐ音だけが時々聞こえた。
リナ・パークは、軽快なアレンジをしたロックバージョンの「P.S I Love You」、「I'll Wirte You A Letter」、「At the Beauty Salon」などのヒット曲はもちろん、「Only One」のような新曲も届けた。一曲一曲終えるたびに観客に向かって90度にお辞儀をし、客席では割れるような拍手が続いた。
彼女は特にR&Bとバラードにとどまらず、BLACKPINKのJISOOの「FLOWER」やDAY6の「You Were Beautiful」のようなK-POPも歌い、観客を驚かせた。JISOOの「FLOWER」のポイントの振り付けもし、ぎこちなく笑った。彼女は、「5年以上ラジオDJをしながら、K-POPの魅力にすっかりはまった」と述べた。
リナ・パークは「新人時代、(私の歌が)10曲しかなくて、残りの公演時間はカバー曲をずっと歌った記憶がある」とし、「(アメリカから)韓国に来てまもなく、歌謡をよく知らずカラオケで練習したことを覚えている」と振り返った。
リナ・パークは同日、トロットの「Rainy Youndong Bridge」までアレンジして歌った。
ある競演番組で歌った楽曲だが、当時初めて挑戦するトロットに、一時期は苦労もしたという。彼女の悩みを聞いた大先輩のソル・ウンドは、リナ・パークのやり方で歌えと励ましたという。
リナ・パークはデビュー以来、特に「不朽の名曲2」のようなテレビの音楽バラエティと縁が深かった。これらの番組で爆発的な歌唱力を前面に出して披露したカバー曲は、彼女のもう一つのヒット曲になった。
彼女は、この中でも、出演歌手たちが渾身の力を注ぐことで有名だった番組について触れ、「より広い観客とつなげてくれた橋のような番組」だと述べた。
リナ・パークは同日、「I hope it would be that way now」、「First Impression」、「Chandelier」、「Someone Like You」など、これらの番組で歌ったなじみのある楽曲も歌った。
公演はほとんど終わりに近づいているというのに、多くの観客が聴きたいであろうある楽曲が出てこなかった。案の定、正規のセットリストの最後の楽曲としてついにこの楽曲を歌うと、リナ・パークが話を切り出した。
彼女は「皆さんは音源やテレビでこの歌を聴いて簡単だと思うかもしれないが、とても難しい」とし、自分の代表曲「In Dream」を歌った。観客は、すごい声量の高音と彼女のアレンジに、我を忘れたかのように見入り、楽曲が終わると拍手と雷のような歓呼で応えた。
リナ・パークは釜山(プサン)、大邱(テグ)、郡山(グンサン)、高陽(コヤン)でコンサートの熱気を続ける。
「観客たちが私の歌で励ましや、感動を得ること、これよりさらに価値のあることはないと思う。私と一緒にいてくださって感謝する」

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