ソン・ジュンギ、人生初のカンヌ・レッドカーペットイベントに参加

2023年05月25日

俳優ソン・ジュンギがデビュー15年目にして初めて、世界最高権威の映画祭であるフランス・カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを踏んだ。

ソン・ジュンギは24日(現地時間)午後9時頃、第76回カンヌ映画祭が開かれるリュミエール大劇場の前で行われた公式レッドカーペットイベントに参加。 黒いタキシード姿で現れたソン・ジュンギは、映画『ファラン(原題:화란)』で共演した俳優ホン・サビン、キム・ヒョンソ(BIBI)、監督キム・チャンフン、共同制作者ハン・ジェドク、Sanai Pictures代表ファン・ギヨン、HighZium Sstudioの代表と共にレッドカーペットに上がった。

この映画は、カンヌ映画祭が新しい傾向の作品を紹介する「注目すべき視線」部門に招待された。 劇場付近やイベント前の道に集まった数百人のファンは歓呼と拍手で彼らを歓迎。一部のファンは、ハングルで「ソン・ジュンギ」と書いたカードを手にし、早くから彼を待っていた。

ソン・ジュンギが姿を現わすと、あちこちで携帯カメラのシャッター音が聞こえた。彼は、自分の名前を連呼するファンを見つめ、手を振って応えた。 写真撮影イベントでも、後輩俳優らと新人監督のキム・チャンフン監督をリードし、余裕ある姿を見せた。カメラを見て「ピース」をしたり、俳優たちと肩を組んだりもした。

『ファラン』は先立って同日午前、ドビュッシー劇場でワールドプレミアとして上映された。1000席余りの客席は、ほぼ満席だった。 ソン・ジュンギは上映前、キム監督をはじめ、キム・ヒョンソ、ホン・サビンらと共に舞台に上がり、観客に挨拶した。

当初、試写会に出席する予定だったソン・ジュンギの妻、ケイティ・ルイーズ・サンダースの姿は見えなかった。 妊娠9カ月の妊婦である彼女は、映画に暴力的なシーンが多い点を考慮し、観覧しないことにしたと伝えられた。

実際に、この日公開された『ファラン』には、血が飛ぶ暴行シーンが何度も登場し、観客は息を殺してスクリーンを見つめた。一部の観客は、手で目を隠したり、ため息をついたりもした。 映画が終わると、1~2階の客席を埋め尽くした観客たちは、俳優・制作陣に拍手を送った。場内が明るくなった後に始まったスタンディングオベーションは、約4分間続いた。

ソン・ジュンギは、配給会社PLUSMエンターテインメントを通じて「映画を見てみると、台本を読んで覚えた感情を、さらに深く表現できていたようで満足だ」、「“この映画を選択してよかった”と思った」とコメント。

『ファラン』は、地獄のような人生を送っていた少年“ヨンギュ”(ホン・サビン)が、暴力団の組織に足を踏み入れ繰り広げられる物語を描いたノワールで、ソン・ジュンギはこの組織の中間ボス“チゴン”を演じた。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事