Sweden Laundry、「誰かの人生の1ページのバックミュージックになれたら」
2023年06月08日

「ある人をじっと見て、ふと“私はあの子が本当に好きだ”と悟る瞬間を思い浮かべる音楽になってほしい」
デビュー11周年を迎えたアコースティックデュオSweden Laundryが、まぶしい春に似た美しいラブソングを引っさげ帰ってきた。
先月、ニューアルバム「May, Be Love」をリリースした Sweden Laundryは、最近行われたインタビューで「美しい季節の春だからこそよりつらい別れや待つ痛み、愛の気持ちを込めた」と紹介した。
約1年ぶりにリリースした新譜「May, Be Love」は、タイトル曲「May」と「アイコンタクト(原題:눈맞춤)」、「ふと(原題:문득)」の3曲からなる。 タイトル曲「May」は、「春」と言えば思い浮かぶ明るく、ときめく愛よりは、春だからこそ余計につらい別れや恋しさの感情を穏やかに盛り込んだ。
Sweden Laundryは、「春は美しいだけに、別れがもっとつらいと思った」と説明した。 「歌詞を書きながら、私の青春、喜び、悲しみ、挫折、全てを共に過ごした人との別れを考えた。心からお互いの幸せを願うそんな別れだ。この歌は、“私たちの別れはこんなにも美しく、まぶしい季節に似て、私は待つことすらも愛することができる”という内容を告白した楽曲だ」
収録曲「アイコンタクト」と「ふと」では、相手の小さな行動からふと愛を感じる日常の瞬間を、Sweden Laundry特有のゆったりとした音色で表現した。 「冬の間ずっと縮めていた体と心を咲かせる春のパワーで作った楽曲」だと紹介したSweden Laundryは、アルバムを聴いて「愛の瞬間」を思い出してほしいと述べた。 「歌を聴いて、誰かを思い浮かべる時にふと“愛だ”と感じる、そのような瞬間を思い出してほしい」
2012年に1stシングル「Happy Birthday Waltz」でデビューしたSweden Laundryは、癒し系の声色と慰めを与える歌詞で愛されてきたアコースティックデュオだ。 Sweden Laundryというグループ名は、汚れた心を洗ってあげるという意味の「Laundry」と、彼女らにピッタリな語感の「Sweden」を合わせたものだ。大物歌手チェ・ベクホとコラボした楽曲「Two Hands, to You」をはじめ「Voice」など、美しい歌詞とメロディの名曲で人気を博した。
今月6日に4年ぶりの単独コンサートを開催し、ファンと会ったSweden Laundryは、「最近、声が出ず、つらい時間を過ごした」と打ち明けた。 「コロナの影響もあったが、個人的にもつらい時間を今も過ごしている。声が出ず、スムーズに歌えない状態にまでなったが、今はだいぶ良くなった。それでも昨年、デビュー10周年を迎え、多くの祝福と愛をいただいた。その力で頑張って治療を受け、歌を作った」
歌を待ってくれるファンの存在が、歌い続ける原動力となったという彼女らは、今後も「飾らず自然と私たちから出てくる歌を歌いたい」と述べた。 「いつも心から最善を尽くしたい。そうすれば観客たちも、その心を感じてくれると思う。私たちの歌が、誰かの人生の1ページのバックミュージックになれたら、うれしい」
