BTS、デビュー10周年に寄せたそれぞれの思い…「舞台をこなせる日まで一緒に過ごしてほしい」
2023年06月14日

「これからもずっと不慣れで、不安になったり、苦しんだりすると思うが、それでも進んでいきたい」
グループBTS(防弾少年団)が13日、ファンコミュニティWeverseと個人のSNSを通じて、デビュー10周年を迎えた感想を明らかにした。メンバーたちは、この10年間歩んできた道を振り返りながら、ファンたちに感謝を表した後、デビュー“第2幕”も変わらず進んでいくという志を伝えた。
リーダーのRMは、「十年一昔という言葉があるが、本当だ。無数の厳しい壁があった」とし、「ある名詞が代名詞になるまで、バンタン(BTS)がバンタン、ARMY(BTSのファン)がARMYになるまで、多くの雨風と愛があった。誰も理解させることができない僕たちだけの世界を築いた」と振り返った。
それと共に「僕たちの2幕を想像してみる。何にでもなれそうな気分だ」とし、「これからもずっと不慣れで、不安になったり、苦しんだりすると思うが、それでも進んでいきたい」とつづった。
JIMINは「実を言うと、昨年からみんなで一緒に過ごす時間が止まったようで憂うつだったが、そういうわけではなかった」とし、「各自の場所でお互いに考えながら、今できることが何かを悩み、挑戦し続けることが、みんなで一緒に過ごすということだった」と記した。
さらに「10年という期間は、迫る感じが違う。誰も無視できない、だからこそより理解して共有できる、しっかりした感情を受けた」とし、「どれほど僕たちが幸せな人たちなのか、すごく感じている」と、ファンに向けて感謝を表した。
Vは「10年間、僕たちメンバーが元気でいてくれて、よい思い出を一緒に作ってくれてありがたい。ARMYたちにもとても感謝しているし、おかげで僕たちが頑張ることができている。これからも健康に気を付けて幸せな日だけを過ごしてほしい。僕たちはそれだけを望んでいる。ボラへ(相手を信じてお互いに愛するというBTSとARMYの合言葉)」と残した。
軍服務中の最年長JINとJ-HOPEも同日夕方、Weverseを通じて感想を伝えた。
JINは「十年一昔という言葉があるが、BTSとARMYの愛は変わらないのが本当に不思議だ」とし、「僕たちの体が、舞台をこなせる時まで共にしてほしい」とつづった。
さらに「10周年記念コンテンツを一緒にできず、とても残念な気持ちだ」とし、「1年後の除隊日には、何の予定も入れず、すぐにWeverseのライブで皆さんを訪ねていく」と、ファンたちを励ました。
J-HOPEは、インスタグラムのアカウントに紫色で描いたハートの写真と共に、「10周年ありがとう、ARMY」と短い感想を残した。
BTSはデビュー10周年を迎え、9日に新しいデジタルシングル「Take Two」を電撃リリースしたりもした。
この楽曲は、10年を共にした“ARMY”に対する感謝を込めたファンソングだ。「Take Two」は、世界92カ国のiTunesの「トップ・ソング・チャート」の1位となり、グローバルSpotifyの首位を占めるなど、人気を集めている。
彼らのデビュー10周年を記念して、ソウル市内では南山(ナムサン)ソウルタワーや東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)などの主要名所が紫色に染まる“10周年記念フェスタ”が行われている。
17日には、汝矣島(ヨイド)の漢江(ハンガン)公園にリーダーのRMが登場し、ファンたちと会う。また、午後8時30分にはBTSのヒット曲やJUNG KOOKのナレーションに合わせて華やかな花火大会が繰り広げられる予定だ。
BTSは2013年6月13日、強烈なヒップホップ曲「No More Dream」で歌謡界に初めて登場した。
その後、「Spring Day」、「DNA」、「IDOL」などのヒット曲を相次ぎリリースし、K-POPで初めてビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」の1位はもちろん、2020年に「Dynamite」で“夢のチャート”と呼ばれるビルボードのメインシングルチャート「HOT100」の首位にもなった。
BTSはこれまで、「Billboard 200」と「HOT100」で6回ずつ1位を獲得。
合わせてアメリカ3大大衆音楽授賞式である「アメリカン・ミュージック・アワード」を5年連続で受賞。また大賞も獲得した。「ビルボード・ミュージック・アワード」では6年連続トロフィーを抱いた。厳しいことで有名な「グラミー賞」でも、3年連続ノミネートされる記録を刻んだ。
