マ・ソクトをまた見よう…映画『犯罪都市3』のヒットにパート1&2がIPTVで“逆走行”

2023年07月05日

マ・ドンソク主演のアクション映画『犯罪都市3(原題:범죄도시 3)』が最近、“千万観客”を突破した中、このシリーズのパート1とパート2のIPTV視聴回数も同時に急増した。
5日、映画振興委員会のオンライン上映館・統合ネットワークによると、『犯罪都市 THE ROUNDUP』は、6月のIPTVの映画ボックスオフィスで4位を記録した。1カ月間の視聴回数は4万9000回あまりだ。
この映画は、4月には同チャートで29位(視聴回数約6000回)にとどまっていたが、『犯罪都市3』が公開された5月、12位(約1万8,000回)に跳ね上がった。
昨年5月に公開された『犯罪都市 THE ROUNDUP』は、計1,269万人以上の観客を動員し、コロナ禍唯一の“千万映画”となった。ベトナムで悪事を行う“カン・ヘサン”(ソン・ソック)を追う怪力の刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)の作戦を描いている。
“犯罪都市”シリーズの始まりを知らせたパーと1も、6月のIPTV映画ボックスオフィスで7位となり、“逆走行”に成功した。
先月から24ランクアップしたもので、視聴回数は2万7000回あまり。
2017年に公開された『犯罪都市』のパート1は、青少年観覧不可等級の映画としては歴代3番目に多い688万人あまりの観客を集めた。
“チャンチェン”(ユン・ゲサン)が率いる犯罪組織の掃討作戦を描いたこの映画は、情け容赦なく悪党を懲らしめるマ・ソクトのキャラクターを大衆に刻み込んだ。
一般的にIPTV映画ボックスオフィスには、劇場上映を終えたばかりか、終了間近の作品が上位圏に上る。
先月、ボックスオフィスで5位以上を記録した『ジョン・ウィック:コンセクエンス』、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』、『ドリーム(原題:드림)』などは、すべてオンデマンドビデオ(VOD)で発売されてから1カ月も経っていない作品だ。
公開されてから1年~6年が過ぎた『犯罪都市』パート1、パート2がこのような新作の間で4位と7位に上るのは異例的なことだ。
『犯罪都市』シリーズの配給会社であるMEGABOX PLUSMの関係者は、「パート3の公開やヒットで『犯罪都市』というコンテンツが大衆に再び喚起され、IPTVでパート1、2を再び視聴している結果だ」と解釈した。
それと共に2つの作品がいずれも劇場をはじめVOD、オンライン動画サービス(OTT)でもヒットに成功した点から見て、初めて『犯罪都市』を見た人は少なくないだろうとし、「IPTVで一種のN次観覧(何度もリピートして見ること)をしたとみられるが、それだけまたお金を払って見ても楽しいコンテンツだという証拠だ」と述べた。
5月31日に劇場公開された『犯罪都市3』は、公開32日目となる今月1日に観客動員数1000万人を超えた。
3日までの累積観客数は1,026万人あまりで、ハリウッドアクション映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抜いて、ボックスオフィスの2位に復帰するなど底力を発揮している。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事