歌手&ミュージカル俳優を経て演劇デビューしたIVY、「他人の何倍も練習をしている」
2023年07月28日

「毎日ミュージカルの練習が終われば、別のスペースを借りて一人で2、3時間ずつもっと練習した。他の人ほどセリフを覚えられず、瞬発力が落ちるということを知っているので、何倍も練習してこそ同じようにすることができた」
27日、ソウル・世宗(セジョン)文化会館で会った女優のIVY(本名:パク・ウネ、40)は自身を“自らむち打つ努力派”と称した。
2005年に歌手としてデビューしたIVYは、2010年にミュージカル「キス・ミー・ケイト」の舞台に立った後、主にミュージカル俳優として活動してきた。これまでしっかりとした実力で、「シカゴ」や「アイーダ」などの代表作を残した。
IVYは「公演界に定着した今も舞台に迷惑をかけることはできないという思いでいつも練習している」と振り返った。
彼女はミュージカルの舞台に慣れる頃、新しい挑戦に乗り出した。19日に世宗文化会館のMシアターで開幕した演劇「2時22分」を通じて、公演界にデビューして13年目に演劇舞台に上がった。
IVYは「演劇は歌を歌う必要がなく、家で別に練習することができてよかった」とし、「練習の時間があったからこそ、自信が生まれ実力を固めることができた」と述べた。
初めて経験する演劇で2時間作品をリードしなければならない主人公を務め、負担が大きかったという。IVYは毎日夜中の2時22分になると、家に現れる魂霊の正体を明かそうとするジェニーを演じる。
IVYは「家のリビングでも一人でセリフを覚え、ベッドに横になっても台本を読んだ」とし、「俳優たちの間の呼吸が重要な公演であるため、相手のセリフも完ぺきに知っていなければならなかった。緊張を緩めることができず、いつも公演前に俳優同士でセリフを合わせてみる」と述べた。
魂霊の恐怖から子どもを守らなければならない母親役を引き受けるのも初めてで、想像で満たしていく部分が多かった。練習過程で似たようなキャラクターが登場するアリ・アスター監督の映画『ヘレディタリー/継承』(2018)を参考にしたりもした。
彼女は「私も話を信じてくれない夫を説得しなければならない状況が似ていて、参考にする部分が多かった」とし、「表現が弱いという感じがする時には、映画を観ながら恐怖に震えた瞬間、身振りほどの程度にするべきか参考にしたりもした」と振り返った。
演劇デビューによる負担が大きかっただけに、他の俳優たちと呼吸を合わせる家庭にちからを入れたのが役に立った。IVYは初公演からアドリブが出る姿に自分も驚いたと笑って見せた。
「舞台が体質なのか、舞台にさえ立つと不思議に集中する。誰かが私を見ていないと集中できないみたい」
これまで演劇に挑戦したいという思いは持っていたが、機会が及ばなかったという。ミュージカル「シカゴ」に出演した当時、独白が多いロキシーを演じながら演劇に挑戦したいという考えを持った。
IVYは「『今になって演劇をすることになるなんて』と思った」とし、「演技においてミュージカルと演劇が大きく違うとは思わない。ただ観客を見て演技するミュージカルと異なり、俳優と目を自然に合わせながらセリフを言う部分は気を使う」と説明した。
さらに「ミュージカルの舞台では歌が終わるたびに拍手を受けたが、演劇では観客の新しい反応を感じる魅力がある。作品が終わる時まで観客と一緒に呼吸をするという感じを受ける」と付け加えた。
演劇だけの魅力を知っていっているという彼女は今後も演劇に挑戦するつもりだ。長くは3か月まで公演する大劇場のミュージカルに慣れているため、1か月半を後援する今回の作品が短く感じられ、心残りを感じると打ち明けた。
彼女は「面白い劇がこれからもたくさん入ってきてほしい」とし、「舞台できれいに見えることに思ったより欲がない。変わったキャラクター、人間ではないキャラクターも演じてみたい」と述べた。
IVYは13年間舞台に立ったが、今まで舞台が楽に感じられた瞬間は一度もなかったという。それにもかかわらず舞台に上がる楽しさを失わないよう努力すると述べた。
「舞台は相変わらず一番好きな場所だが、同時に一番怖い場所。舞台に対する恐怖のために舞台をより神聖に思い、大切にするようになる。与えられた機会に楽しさを感じながら俳優生活をしたい」
27日、ソウル・世宗(セジョン)文化会館で会った女優のIVY(本名:パク・ウネ、40)は自身を“自らむち打つ努力派”と称した。
2005年に歌手としてデビューしたIVYは、2010年にミュージカル「キス・ミー・ケイト」の舞台に立った後、主にミュージカル俳優として活動してきた。これまでしっかりとした実力で、「シカゴ」や「アイーダ」などの代表作を残した。
IVYは「公演界に定着した今も舞台に迷惑をかけることはできないという思いでいつも練習している」と振り返った。
彼女はミュージカルの舞台に慣れる頃、新しい挑戦に乗り出した。19日に世宗文化会館のMシアターで開幕した演劇「2時22分」を通じて、公演界にデビューして13年目に演劇舞台に上がった。
IVYは「演劇は歌を歌う必要がなく、家で別に練習することができてよかった」とし、「練習の時間があったからこそ、自信が生まれ実力を固めることができた」と述べた。
初めて経験する演劇で2時間作品をリードしなければならない主人公を務め、負担が大きかったという。IVYは毎日夜中の2時22分になると、家に現れる魂霊の正体を明かそうとするジェニーを演じる。
IVYは「家のリビングでも一人でセリフを覚え、ベッドに横になっても台本を読んだ」とし、「俳優たちの間の呼吸が重要な公演であるため、相手のセリフも完ぺきに知っていなければならなかった。緊張を緩めることができず、いつも公演前に俳優同士でセリフを合わせてみる」と述べた。
魂霊の恐怖から子どもを守らなければならない母親役を引き受けるのも初めてで、想像で満たしていく部分が多かった。練習過程で似たようなキャラクターが登場するアリ・アスター監督の映画『ヘレディタリー/継承』(2018)を参考にしたりもした。
彼女は「私も話を信じてくれない夫を説得しなければならない状況が似ていて、参考にする部分が多かった」とし、「表現が弱いという感じがする時には、映画を観ながら恐怖に震えた瞬間、身振りほどの程度にするべきか参考にしたりもした」と振り返った。
演劇デビューによる負担が大きかっただけに、他の俳優たちと呼吸を合わせる家庭にちからを入れたのが役に立った。IVYは初公演からアドリブが出る姿に自分も驚いたと笑って見せた。
「舞台が体質なのか、舞台にさえ立つと不思議に集中する。誰かが私を見ていないと集中できないみたい」
これまで演劇に挑戦したいという思いは持っていたが、機会が及ばなかったという。ミュージカル「シカゴ」に出演した当時、独白が多いロキシーを演じながら演劇に挑戦したいという考えを持った。
IVYは「『今になって演劇をすることになるなんて』と思った」とし、「演技においてミュージカルと演劇が大きく違うとは思わない。ただ観客を見て演技するミュージカルと異なり、俳優と目を自然に合わせながらセリフを言う部分は気を使う」と説明した。
さらに「ミュージカルの舞台では歌が終わるたびに拍手を受けたが、演劇では観客の新しい反応を感じる魅力がある。作品が終わる時まで観客と一緒に呼吸をするという感じを受ける」と付け加えた。
演劇だけの魅力を知っていっているという彼女は今後も演劇に挑戦するつもりだ。長くは3か月まで公演する大劇場のミュージカルに慣れているため、1か月半を後援する今回の作品が短く感じられ、心残りを感じると打ち明けた。
彼女は「面白い劇がこれからもたくさん入ってきてほしい」とし、「舞台できれいに見えることに思ったより欲がない。変わったキャラクター、人間ではないキャラクターも演じてみたい」と述べた。
IVYは13年間舞台に立ったが、今まで舞台が楽に感じられた瞬間は一度もなかったという。それにもかかわらず舞台に上がる楽しさを失わないよう努力すると述べた。
「舞台は相変わらず一番好きな場所だが、同時に一番怖い場所。舞台に対する恐怖のために舞台をより神聖に思い、大切にするようになる。与えられた機会に楽しさを感じながら俳優生活をしたい」
