会いに行くK-カルチャー…東南アジアから“観光誘致”が本格化

2023年10月03日

東南アジア諸国でK-カルチャー、“韓流”の人気は相変わらずだが、韓国を訪れる観光客数は新型コロナウイルス感染症以降、回復していない。
観光客誘致のためにタイで韓国の文化を知らせるイベントが開かれた。 楽しい音楽と共に繰り広げられるアイドルグループのK-POP公演では、歓声を上げ、ペンライトを振り、ファンたちもひとつになった。 もう一人のアイドルの公演でも、公演会場の外まで歓声があふれた。
会場に来た現地のK-POPファンは「(韓国に)行き、私が好きなアイドルの公演を見たい。特に韓国でGOT7に会いたい」と語った。 このイベントでは、わかめスープを作ったり、韓服を着たりして韓国文化の魅力を満喫することもできた。
特に、K-POPダンス体験館には、若者たちの足が絶えなかった。 体験した参加者は「本当に楽しい。私はもともとK-POPのダンスが好きだが、ダンスをすると気分がもっとよくなる」と感想を寄せた。 新型コロナウイルス感染症以降、急減した観光客の誘致のためにタイで開かれた韓国観光大祝祭は、消費者に直接アプローチし、K-カルチャーを知らせる場となった。 今回のイベントはタイ人たち、特に若い層が多く訪れるバンコクの主要名所4か所で同時に行われた。 新型コロナウイルス感染症以降、観光関連のイベントとしては最も大きな規模だった。
2019年には韓国を訪れたタイ人が57万人を超えたが、2021年には1万人を下回り、昨年も10万人台にとどまった。 韓国観光公社のイ・ジェファン部長は「国際観光需要を早期に先取りし、特別に韓国訪問の年を迎え、多くのインバウンド(韓国行き)観光客を誘致しようとこのような大々的なイベントを行うことになった」とコメント。
さらにこのようなイベントだけでなく、東南アジアの観光需要をつかむための、よりきめ細かな悩みが必要とみられる。

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