映画『露梁:死の海』のキム・ハンミン監督、「これまでの経験を全て溶かし出した」
2023年11月16日

将軍イ・スンシン(李舜臣)の物語を壮大なスケールで繰り広げたキム・ハンミン監督が、『バトル・オーシャン 海上決戦』(2014)と『ハンサン -龍の出現-』(2022)に続き、シリーズの最後を飾る作品を披露する。
キム監督のイ・スンシン3部作の最後で、露梁海戦を描いた『露梁:死の海(原題:노량: 죽음의 바다)』が来月20日に公開される。『バトル・オーシャン 海上決戦』の公開以来、約10年ぶりだ。
露梁海戦は、慶長の役の時の最後の戦闘だ。
今作でもメガホンを取ったキム監督は15日、ソウル・広津(クァンジン)区にある映画館で開かれた制作報告会で「『バトル・オーシャン 海上決戦』と『ハンサン -龍の出現-』で積み上げてきたノウハウと経験、段階的なアップグレードまで、『露梁:死の海』に全て溶け込ませた」と話した。
露梁海戦は、文禄・慶長の役が勃発して7年が過ぎた1598年12月に起きた戦闘だ。
キム監督はこの戦闘について「明の水軍まで合流した東アジア最大の世界史的な海戦で、夜に始まり、太陽が昇って翌日の午前まで続いた大きな戦闘だった」と説明した。
『露梁:死の海』は、この戦闘を壮大なスケールで盛り込んだ。海戦シーンだけでも1時間40分にのぼる。艦船の砲撃と衝突だけでなく、船上で行われた激しい白兵戦も再現した。
海戦シーンは、実際の海でなくセット場で撮影した。江陵(カンヌン)のスピードスケート競技場に設置した3000坪規模の大型セット場で、実際の比率で作った板屋船などを使って撮影し、視覚特殊効果(VFX)技術で当時の海戦をリアルに再現した。
『バトル・オーシャン 海上決戦』のチェ・ミンシク、『ハンサン -龍の出現-』のパク・ヘイルに続き『露梁:死の海』でイ・スンシン役を担った俳優はキム・ユンソクだ。
キム監督は、『バトル・オーシャン 海上決戦』のイ・スンシンを火のような勇将、『ハンサン -龍の出現-』のイ・スンシンを水のような智将にたとえ、「『露梁:死の海』では、この二つが融合した中でシナジーが生まれなければならなかった。二つを組み合わせたオーラを持つ俳優は、キム・ユンソクしかいなかった」と話した。
キム・ユンソクは、「イ・スンシン将軍役は、とても光栄でありながらもコインの裏表のように、とてもプレッシャーな役であるため、たくさん悩んだ」とし「シナリオを読んでからは、感謝の気持ちで快く参加した」と振り返った。
イ・スンシン将軍と生死を賭けた対決を繰り広げる倭軍の指揮官“島津”役は、貫禄の俳優ペク・ユンシクが担った。今年76歳の彼は、日本で作ったという30㎏の鎧を着て演技した。
ペク・ユンシクは島津について、「ベテランの戦略家で、絶体絶命の危機でもイ・スンシン将軍に対抗するキャラクターだ」とし「猛烈な姿を強烈に表現しようと努力した」と振り返った。
『バトル・オーシャン 海上決戦』や『ハンサン -龍の出現-』とは異なり、『露梁:死の海』では明軍がかなり重要な役割を果たす。
イ・スンシン将軍は、最後まで倭軍を破滅させようとするが、明の将軍たちは自国の実利を追求しながら葛藤する。明の将軍“陳璘”と“鄧子龍”役は、チョン・ジェヨンとホ・ジュノが引き受けた。この映画で、倭軍を担った俳優は日本語で、明軍を担った俳優は中国語で演じる。
ホ・ジュノは「劇場で見れば分かるが、『ハンサン -龍の出現-』よりアップグレードされた海戦アクションが出てくる。期待してほしい」と話した。
キム・ソンギュ、イ・ギュヒョン、イ・ムセン、チェ・ドクムン、アン・ボヒョン、パク・ミョンフン、パク・フン、ムン・ジョンヒなども出演した。キム監督は「キャラクターを見る楽しみがある」と話した。
キム監督は、『露梁:死の海』より1カ月早い今月22日に公開されるキム・ソンス監督の『ソウルの春(原題:서울의 봄)』に言及し、「(二つの作品の興行が)韓国映画が復活する起爆剤になることを切に願う」と話した。
キム監督のイ・スンシン3部作の最後で、露梁海戦を描いた『露梁:死の海(原題:노량: 죽음의 바다)』が来月20日に公開される。『バトル・オーシャン 海上決戦』の公開以来、約10年ぶりだ。
露梁海戦は、慶長の役の時の最後の戦闘だ。
今作でもメガホンを取ったキム監督は15日、ソウル・広津(クァンジン)区にある映画館で開かれた制作報告会で「『バトル・オーシャン 海上決戦』と『ハンサン -龍の出現-』で積み上げてきたノウハウと経験、段階的なアップグレードまで、『露梁:死の海』に全て溶け込ませた」と話した。
露梁海戦は、文禄・慶長の役が勃発して7年が過ぎた1598年12月に起きた戦闘だ。
キム監督はこの戦闘について「明の水軍まで合流した東アジア最大の世界史的な海戦で、夜に始まり、太陽が昇って翌日の午前まで続いた大きな戦闘だった」と説明した。
『露梁:死の海』は、この戦闘を壮大なスケールで盛り込んだ。海戦シーンだけでも1時間40分にのぼる。艦船の砲撃と衝突だけでなく、船上で行われた激しい白兵戦も再現した。
海戦シーンは、実際の海でなくセット場で撮影した。江陵(カンヌン)のスピードスケート競技場に設置した3000坪規模の大型セット場で、実際の比率で作った板屋船などを使って撮影し、視覚特殊効果(VFX)技術で当時の海戦をリアルに再現した。
『バトル・オーシャン 海上決戦』のチェ・ミンシク、『ハンサン -龍の出現-』のパク・ヘイルに続き『露梁:死の海』でイ・スンシン役を担った俳優はキム・ユンソクだ。
キム監督は、『バトル・オーシャン 海上決戦』のイ・スンシンを火のような勇将、『ハンサン -龍の出現-』のイ・スンシンを水のような智将にたとえ、「『露梁:死の海』では、この二つが融合した中でシナジーが生まれなければならなかった。二つを組み合わせたオーラを持つ俳優は、キム・ユンソクしかいなかった」と話した。
キム・ユンソクは、「イ・スンシン将軍役は、とても光栄でありながらもコインの裏表のように、とてもプレッシャーな役であるため、たくさん悩んだ」とし「シナリオを読んでからは、感謝の気持ちで快く参加した」と振り返った。
イ・スンシン将軍と生死を賭けた対決を繰り広げる倭軍の指揮官“島津”役は、貫禄の俳優ペク・ユンシクが担った。今年76歳の彼は、日本で作ったという30㎏の鎧を着て演技した。
ペク・ユンシクは島津について、「ベテランの戦略家で、絶体絶命の危機でもイ・スンシン将軍に対抗するキャラクターだ」とし「猛烈な姿を強烈に表現しようと努力した」と振り返った。
『バトル・オーシャン 海上決戦』や『ハンサン -龍の出現-』とは異なり、『露梁:死の海』では明軍がかなり重要な役割を果たす。
イ・スンシン将軍は、最後まで倭軍を破滅させようとするが、明の将軍たちは自国の実利を追求しながら葛藤する。明の将軍“陳璘”と“鄧子龍”役は、チョン・ジェヨンとホ・ジュノが引き受けた。この映画で、倭軍を担った俳優は日本語で、明軍を担った俳優は中国語で演じる。
ホ・ジュノは「劇場で見れば分かるが、『ハンサン -龍の出現-』よりアップグレードされた海戦アクションが出てくる。期待してほしい」と話した。
キム・ソンギュ、イ・ギュヒョン、イ・ムセン、チェ・ドクムン、アン・ボヒョン、パク・ミョンフン、パク・フン、ムン・ジョンヒなども出演した。キム監督は「キャラクターを見る楽しみがある」と話した。
キム監督は、『露梁:死の海』より1カ月早い今月22日に公開されるキム・ソンス監督の『ソウルの春(原題:서울의 봄)』に言及し、「(二つの作品の興行が)韓国映画が復活する起爆剤になることを切に願う」と話した。
