映画『アンダー・ユア・ベッド』、韓国で公開…「間違った愛によって行われる暴力はやめなければならない」

2023年12月07日

登場人物3人の誤った行動を通じて、現代社会の歪んだ姿のようなものを表現しようとした」

日本のクエンティン・タランティーノと呼ばれるSABU監督は6日、龍山(ヨンサン)のある映画館で開かれた自身の新作『アンダー・ユア・ベッド』の試写会でこう語った。

来月13日に韓国で公開される『アンダー・ユア・ベッド』は、日本の同名小説を原作にした映画で、制作会社は韓国のミステリー・ピクチャーズだ。出演俳優も韓国人で、撮影場所も韓国だ。

この映画は、“イェウン”(イ・ユヌ)というある女性を相手に、“ジフン”(イ・ジフン)と“ヒョンオ”(シン・スハン)という2人の男が犯す暴力と犯罪の物語だ。

大学時代、イェウンに片思いしていたジフンは30歳になり、偶然イェウンに再会する。観賞用の魚を販売している彼は、イェウンの家に水槽を設置したことがきっかけで、イェウンの周辺をうろつき監視し始める。ジフンはイェウンが夫ヒョンオから深刻なDVを受けていることも知るようになる。

ジフンとヒョンオは、イェウンに対して暴力と犯罪を行いながらもイェウンを愛しているという錯覚に陥っている。被害者のイェウンも、暴力と犯罪に遭っているという事実を明確には認識していないようだ。

俳優シン・スハンは「映画が伝えようとするメッセージは、間違った愛によって行われる暴力はやめなければならないということだ」と話した。

SABU監督は、韓国俳優たちと作業した経験について「韓国俳優たちは演技がうまく、リズム感が秀でている。仕草も自然で、すごいと思う」と評価した。

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