先月の韓国映画の売上、コロナ前と比較して70%回復…『ソウルの春』の影響

2023年12月15日

映画『ソウルの春(原題:서울의 봄)』のヒットにより、先月の韓国での韓国映画の売上高が、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前の70%まで回復したことが分かった。
映画振興委員会は14日に発表した「11月韓国映画産業決算」の資料で、先月の韓国映画の売上高が411億ウォン(約45億1千万円)だと明らかにした。
これは新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前となる2017年から2019年11月までの平均である586億ウォンの7.02%の水準で、昨年11月と比べると22.5%増えた数値だ。
先月の韓国映画の観客数は432万人で、パンデミック以前に記録した717万人の60.2%まで回復したものと集計された。
映画振興委員会は、映画『ソウルの春』が韓国映画全体の売上高と観客数を引き上げたと分析。
『ソウルの春』は、公開日である先月22日から31日までの9日間で、売上高277億ウォンと観客数295万人を記録した。
『ソウルの春』の記録が韓国映画全体の売上高と観客数の半分を占めており、先月に韓国映画を見た2人のうち1人が『ソウルの春』を見たというわけだ。
映画振興委員会は、「『犯罪都市 NO WAY OUT』よりは緩やかな興行速度だが、夏の市場のボックスオフィスの1位だった『密輸(原題:밀수)』よりは速い」とし、『ソウルの春』が『犯罪都市 NO WAY OUT』に続き今年2番目の“千万映画”となりうると予測した。
先月、海外映画を含めた全体の映画売上高は732億ウォン、観客数は764万人と集計された。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事