アルバム『TEN』でソロデビューしたNCTのテン、「僕を捜す機会になった」
2024年02月14日

「まだ自分がどんな人なのかはっきりしていないから。この機会に“テン”を捜してみようという考えだった」
グループNCTのテン(TEN)は13日午後、ソウル・広津(クァンジン)区で開かれたソロアルバム『TEN』の発売を記念したショーケースで、新譜の準備過程を振り返りながらこのように述べた。
1年前からソロ活動を準備してきたという彼は、「待っていた瞬間なので緊張する」とし、「レコーディングからMVの撮影、コンセプトの会議まで、面白かった」と新譜発売の感想を伝えた。
タイ出身のテンは、2016年のデビュー以来、NCT U、WayV、SuperMなどのユニットを行き来しながら、多様に活動してきた。タイ語と韓国語を含む5か国語を話せるなど、語学が堪能なことでも有名だ。
彼はこれまで「Dream In A Dream(夢中夢)」、「Paint Me Naked」、「Birthday」などプロジェクトソロ曲をリリースしたことはあるが、公式的なソロ活動は今回が初めてとなる。
彼の初ソロミニアルバム『TEN』には、タイトル曲「Nightwalker」をはじめとした英語曲計6曲が収録された。
彼は「全曲のジャンルがすべて違う」とし、「テンという人は、さまざまな魅力を持っており、様々な才能を持っているということを見せるアルバムだ」と紹介した。
特に新譜のコンセプト設定に長い時間力を入れたという彼は、「昔のパンクロックのステージ写真を参考にした」と伝えた。
タイトル曲は、中毒性のあるビートと奥深い雰囲気のベースが調和したポップダンスナンバーで、“拒否できない存在に惹かれる”というストーリーを盛り込んだ。
テンは同日、タイトル曲のステージで指先まで芸術的なダンスを活用し、催眠術師を連想させる振り付けを披露した。
彼は「簡単でありながら反復的な振り付けが特徴だ」とし、「大きなヘビのように手を広げる振り付けなど、様々な手の動きに集中してほしい」と伝えた。
ステージと共に公開されたタイトル曲のMVでテンは、夜12時になると他の存在に変わる研究員を演じたりもした。
テンは彼の一風変わった姿を見られる収録曲には、「Lie With You」を挙げた。彼は「これまで強力で華やかな姿を中心に見せてきたが、この楽曲はシンプルなイージーリスニング(聴きやすい)曲だ」と説明した。
新譜にはこの他にもラテンヒップホップムードの「Water」、グルーヴィーなサウンドが特徴の「Dangerous」などテンの多様な色を盛り込んだ楽曲たちが収録された。
ソロとして自身が持つ差別点を尋ねるとテンは、「歌、ダンス、ラップ、すべてのジャンルに長けているというのが長所ではないかと思う」とし、「オルタナティブ音楽も好きだ」と述べた。
