新番組「キム・イナの非人称視点」、スタート…AIは人間をどのように見つめるだろうか

2024年03月12日

人工知能(AI)は人間と社会をどのように見つめるだろうか。社会的な現象や事件、人間が感じる感情をAIと共に調べるテレビ番組が今月初めて披露される。
KBSは14日午後10時15分から2TVで時事教養番組「キム・イナの非人称視点(原題:김이나의 비인칭시점)」を放送すると明らかにした。
この番組は作詞家であるキム・イナがAIと共に対話する形式で構成された。初回放送では3つのテーマで話を交わす。
最初に医科大学入試ブームの理由を探る。昨年6月、小学生の子どもたちの医大地域人材選考(該当の地域で高校前の教育課程を履修しただけがその地域の医大に志願することができる選考)を準備するために、ソウルから金堤(キムジェ)に行った家族の事情を見る。
続いて昨年7月に、ある女性が元恋人に殺害された事件を調べる。AIを活用してストーカーの加害者の心理状態と性向を把握する内容を盛り込む。
最後に俳優のソル・ギョング、チャン・ヒョンソン、イ・ジョンウンが過去、俳優の夢を育てた小劇場「ハクジョン」が33年目にして閉店をすることになった話を紹介する。AI技術を活用して作った30年前の俳優たちのメッセージが公開される予定だ。
「キム・イナの非人称視点」は、音声復元とディエイジング(実際より若く見せる技術)、音声合成技術(TTS)などを随所に活用する。
KBSは「人一人では見られなかった世の中の裏側をAIと最新技術を活用して新しい観点でのぞき見できるだろう」と説明した。

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