10年間カラオケの1位人気曲はユン・ジョンシンの「Like it」…ダンス曲で最高はソ・チャンフィの「Tears」
2024年04月08日

“君がもう少し苦しめばいい/本当に少し 僕の十分の一だけでも/苦しんでから幸せになってくれ”(ユン・ジョンシン「Like it」)
“ひどい女だと私を責めないで/しばらくあなたのために別れを選んだの/忘れないで 私の愛をあなたは私の中にあるよ”(ソ・チャンフィ「Tears」)
カラオケでこれらの歌をよく耳にするようなら、単純に気分のせいではない。韓国大衆がカラオケで最も好んで歌う楽曲だからだ。
7日、サークルチャートのキム・ジヌ首席研究委員がカラオケチャートを分析した結果によると、2014年から昨年まで10年間、カラオケで最も多く歌われた曲は、歌手ユン・ジョンシンのヒット曲「Like it」であることが分かった。
続いてM.C THE MAXの「No matter where」、イム・チャンジョンの「Soju Hanjan」、iziの「Emergency Room」、Aileeの「I will go to you like the first snow」がそれぞれ2位から5位を占めた。
この他に、MAKTUB&ク・ユンフェの「Marry Me」(6位)、ハン・ドングンの「Amazing You」(7位)、BIGMAMAの「After Resignatoion」(8位)、「ソ・チャンフィの「Tears」(9位)、BUZZの「Thorn」(10位)が“トップ10”以内に名を連ねた。
カラオケの愛唱曲上位10位の中でアップテンポのダンス曲はソ・チャンフィの「Tears」が唯一だ。
この10年間、カラオケの愛唱曲上位100曲をジャンル別に分けてみると、バラードが70曲で圧倒的だった。この他にロック、メタルが10曲、R&Bやソウルが7曲、ダンスが5曲、フォークやブルースが4曲だった。ラップやヒップホップ、ポップスや成人歌謡、エレクトロニカはそれぞれ1位だった。
キム首席研究委員は「主に高音域の音を上げることができる楽曲がたくさん選曲されたことが分かった」と分析した。
ボーカルの性別に分けてみると、男性ボーカルが75曲、女性ボーカルが22曲、混成ボーカルが3曲と調査された。
韓国人の「バラード愛」は発売年度別の人気曲数にもそのまま反映された。
カラオケの人気曲の上位400曲を発売年度別に分析したところ、2017年の楽曲が40曲と最も多く、2019年の楽曲が34曲とその後に続いた。
キム首席研究委員は、「2017年のデジタルチャートの年間1位曲は『I will go to you like the first snow』で、3位曲は『Like it』だった」とし、「当時は最近10年の中で大衆音楽史上、バラード曲の人気が絶頂だった時だ」と説明した。
一方、カラオケチャートの1位から400位までの楽曲の利用量合計を年度別に計算してみたところ、利用量は2019年に頂点を記録した後、新型コロナウイルス後、急減したことが分かった。エンデミックが本格化された2022年にしばらく反騰したが、昨年には再び大きく下落した。
キム首席研究委員は、「新型コロナウイルスによる影響の他にも、現在の大衆音楽市場がダンスジャンル中心のグローバルK-POP市場を狙っており、カラオケで好むバラード新曲の発売が減ったことも影響を与えただろう」と指摘した。
