9年の足跡を整理したSEVENTEEN、「誰も壊すことができない間柄になった」
2024年04月30日

「13人という多人数で始めたこと自体挑戦だったし、今まで1人も抜けることなく活動したことも大きな挑戦だった」(S.COUPS)
SEVENTEENがこの9年間の挑戦を整理したベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』で帰ってきた。
彼らは29日午後、ソウル・汝矣島(ヨイド)で開かれたアルバム発売記念懇談会で、「デビューから今までのSEVENTEENのすべてを盛り込んだ」とし、「今までのSEVENTEENを整理し、新しいスタートを知らせるアルバムになるだろう」と明らかにした。
『17 IS RIGHT HERE』はSEVENTEENの過去、現在、未来の集大成で、この9年を記念するという意味を込めた。
2枚のCDで構成されたアルバムには、SEVENTEENが2015年にデビューして以来、韓国と日本で発売したアルバムのタイトル曲と新曲「MAESTRO」、ユニット別の新曲など計33曲が収録された。“自主制作アイドル”という修飾語を持つグループらしく、メンバーたちが創作に参加した楽曲でアルバムを埋めた。
ジョンハンは「ベストアルバムであるだけに、ベストクオリティで作ろうという思いで作業した」とし、「単純にSEVENTEENの楽曲を集めたアルバムではなく、僕たちの考えと覚悟、CARAT(SEVENTEENのファンダム)と共に成し遂げたいビジョンを込めた」と紹介した。
タイトル曲「MAESTRO」には、世界を指揮して流れを主導するというメッセージを盛り込んだ。強烈なピアノサウンドのイントロが目立つダンスR&Bジャンルのナンバーだ。過去の楽曲に使用した要素を随所に活用し、新しい音楽を作りだしたのが特徴だ。
ボーカルチームのリーダーであるプロデューサーのウジは、「僕たちはいつも挑戦して新しいことをしてきた」とし、「もっともSEVENTEENらしい姿をお見せすることが新しい姿ではないかと考えた」と説明した。
ウォヌはユニット別の新曲について、「楽曲の雰囲気はすべて違うが、MVもうまく出来たので期待している」と述べた。
同日、SEVENTEENはこの9年間の活動を振り返りながら記憶に残る瞬間を共有した。呼吸を合わせながら葛藤を経験する瞬間もあったが、それさえもメンバーたちとの絆とチームワークを固くする時間になったと振り返った。
ホシは「このようなメンバーたちにまた会えるだろうかとも思う」とし、「一生の友達に出会ったという感じ。これから多くの後輩が、僕たちの歩いていく姿を見ながら夢を見られるように活動する」と述べた。
スングァンは「お互いにひどく責め、不満を言った時間が振り返ると笑って話せるようになった」とし、「お互いにとても愛していることを知っているので、誰にも壊すことができない間柄になった」と強調した。
SEVENTEENは今年、このアルバムを皮切りに、また別のアルバムを発売するなど、旺盛な活躍を予告した。
3月に始まったツアーで仁川(インチョン)とソウルワールドカップ競技場の舞台に立った彼らは来月18日と19日、大阪・ヤンマースタジアム長居と25日と26日に神奈川・日産スタジアムでツアーを続ける。
6月にはK-POP歌手の中で初めてイギリスの音楽フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)」のメインステージに立ち、9月にはドイツで開かれる音楽フェスティバル「ロラパルーザ・ベルリン(Lollapalooza Berlin)」の舞台で海外ファンたちと会う。
メンバーたちは忙しい日程だが、ファンたちからもらった愛とエネルギーに応えたいという気持ちで活動するという覚悟を明らかにした。
「一日一日、こんな人生を生きているということに感謝している。多くの場所でファンの皆さんを幸せにし、愛をあげられるSEVENTEENになる」(S.COUPS)
「いつもCARATのおかげで大きな力を得ているが、多くのパワーを渡すSEVENTEENになり、歌謡界を指揮してみせる」(ドギョム)
