日産スタジアムで9周年を迎えたSEVENTEEN、2日間で14万人が歓呼…「後悔なく燃え尽きる」
2024年05月27日

「今日で僕たちは(デビュー)9周年だが、このように大きな公演会場で世界の“CARAT”(SEVENTEENのファンダム)と一緒にいられてとてもうれしい」(ホシ)
グループSEVENTEENは26日午後、日産スタジアムで開かれた単独コンサート「FOLLOW AGAIN TO JAPAN」で、「昨日もここで公演したが、改めて見ても信じられない。皆さんが来てくださり感謝している」と明かした。
メンバーたちは、「今日は日産スタジアムでの最後の公演だから、後悔をしたくない」とし、「今日は体を惜しまずに頑張る」と意欲を隠さなかった。
SEVENTEENは前日に続いて同日まで2日間、日本最大規模の公演会場である、日産スタジアムで1回あたり7万2千人、計14万4千人の“CARAT”に会った。
7万人以上収容可能な圧倒的な規模のこの公演会場は、大きさから威圧感を醸し出した。ぎっしり詰まった観客の前に巨大な“一”字型の舞台と電光掲示版が位置し、左右には花道が設けられた。
大衆音楽のコンサートが発達した世界2位の音楽市場である日本でもこの場所は、その大きさのために単独で舞台に立つことは難しい。そのため、現地の歌手たちにも“夢の舞台”と呼ばれている。K-POPスターとしては、東方神起に続きSEVENTEENが2組目にこの場所を埋めた。
どっしりとしたライブバンドの伴奏に合わせて幕が上がり、銀色の衣装を合わせて着たメンバーたちが登場すると、割れるような歓声が沸き起こった。7万人あまりが一度に吐き出す歓呼は、その大きさも密度も格別だった。
SEVENTEENのウジの「ハ!」という一声と共に、ヒット曲「Super」で同日の公演のスタートを切った。埋め尽くされたスタジアムを眺めるウジのまなざしも尋常ではなく、メンバーたちは同日、特に悲壮な表情でステージに臨んだ。
ライブバンドの“ドンドン”と押し付けるようなドラムと、疾走するギターサウンドは、MR(伴奏)とはまた違う躍動感と没入感をもたらした。
SEVENTEENは、3月30日から31日に仁川(インチョン)アシアド主競技場でスタジアムツアーを開始して以来、先月27日と28日にソウルワールドカップ競技場、今月18日と19日に大阪・ヤンマースタジアム長居に続いてこの場所を訪れた。彼らがこれらのコンサートで集めた観客数は、韓国12万6千人、日本25万4千人で、計38万人に達する。
SEVENTEENは、ベストアルバムのタイトル曲「MAESTRO」をはじめ、「CLAP」、「Don't Wanna Cry」、「(Left & Right」、日本語バージョンの「Rock with you」など、多彩なヒット曲をたたみかけた。
同日は特に、SEVENTEENのデビュー9周年の記念日なため、その意味を加えた。
2015年5月、「Adore U」でデビューして以来、13人の大人数が作り出す華やかなパフォーマンスとラップ、ボーカル、ダンスの実力に支えられ、K-POPのトップスターに浮上した。彼らが昨年10月に発売した11thミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』は、K-POPの歴史上初めて、初週販売量500万枚を突破する新記録を立てたりもした。
ジョシュアは「“CARAT”の皆さんと一緒にこの時間を共にすることができてうれしい」とし、「このように大きな舞台での思い出は、ずっと心に残ると思う」と述べた。
ウォヌは、「皆さんに会いたかった」とし、「残りのエネルギーを今日、全部出すつもり。僕たち、よい時間を作っていこう」と述べた。
SEVENTEENは同日、メインステージをはじめ、メンバーたちが空中にぶら下がるフライングステージ、観客とさらに近くでコミュニケーションを図るセカンドステージなど、多彩な舞台構成でファンたちを喜ばせた。ぎっしり埋め尽くされた客席の上にペンライトの光を活用して、SEVENTEENのロゴと共に、「SVT(ハートマーウ)CARAT」の文字が作られるイベントも用意された。
SEVENTEENは今回のコンサートに合わせて、公演地である大阪と横浜で都市型コンサートプレイパーク「FOLLOW THE CITY」も開いた。これに伴い、同日まで各都市のランドマークや観光地でポップアップストア、ファンパーティー、レストラン、写真展などさまざまな付帯イベントが行われた。
SEVENTEENは同日、ボーカル(ジョンハン、ジョシュア、ウジ、ドギョム、スングァン)、パフォーマンス(ジュン、ホシ、ディエイト、ディノ)、ヒップホップ(S.COUPS、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)、のユニットステージも飾った。
彼らは11thミニアルバムの収録曲「Headliner」とヒット曲「NICE」で同日の公演を締めくくった。
SEVENTEENは来月、歌手の中で初めてイギリスの音楽フェスティバル「Glastonbury Festival」のメインステージに立ち、9月にはドイツで開かれる音楽フェスティバル「Lollapalooza Berlin」の舞台にも立つ。
「皆さんの充電器、ジョンハンだ。僕が充電させてあげる。今日もしっかり充電してみよう。完ぺきに充電してほしい」(ジョンハン)
