aespaと旅立つ “鉄の味”の新世界…「私たちとオシャレな時間を過ごしましょう」

2024年07月02日

「今夜、私たちとオシャレな時間を過ごしましょう!」(KARINA)
先月30日、ソウル・松坡(ソンパ)区の蚕室(チャムシル)室内体育館。“ドンドン”と鳴るどっしりとしたサウンドとファンたちの歓呼がひとつになった。「Drama」、「Black Mamba」、「Supernova」のようなヒット曲が相次ぎ登場し、ファンたちの歓声もだんだん大きくなった。 他でもなく、ガールズグループaespaの2度目の単独コンサート「SYNK : PARALLEL LINE」でだ。
aespaの4人のメンバーは同月29日から2日間、計1万2千人の観客に豊かな見どころをもたらした。
2020年、「Black Mamba」でデビューしたaespaは、 “イージーリスニング”がトレンドとして定着したK-POP市場において、正反対の荒いサウンドと未来志向的な独特な世界観で、第4世代のガールズグループの時代を広く開いた。 彼女たちは、同日のコンサートでも、K-POPファンの間でいわゆる“鉄の味”と呼ばれるaespaのヒット曲特有のどっしりとしたサウンドを存分に届け、ファンたちを新世界に案内した。
公演会場である蚕室室内体育館の前面には、“一”字型の舞台を巨大な電光掲示板が前、両側、上、後ろに取り囲み、観客に解放感を届けた。 aespaは、半透明の電光掲示板を割って黒い衣装を身にまとい登場し、「Drama」でコンサートのオープニングを飾った。公演の熱気が加わり、「ヤヤヤヤヤヤヤ」(Black Mamba)、あるいは「ススス、Supernova」(Supernova)」という大合唱の声も激しくなった。 NINGNINGは、「今日も楽しく遊ぼう」と雰囲気を盛り上げ、WINTERは「皆さん、美しい夜だ。今日のほうが昨日よりエネルギーがすごい」とファンたちを励ました。
aespaは、今回のコンサートタイトルからも分かるように、多重宇宙に拡張された世界観を披露した。 公演の合間に上映されたVCR映像を通じて、「私は、ただ私だけだろうか?」、あるいは「真実は時々並んで存在する」というなどのメッセージを伝えた。
そのためか「Black Mamba」や「Girls」のような強烈な楽曲から、「Spicy」や「Supernova」のような明るい楽曲まで、舞台で遜色なく調和をなした。 ここに階段型のリフト、花火、霧の効果など、多様な特殊効果と演出が加わり、豊かな見どころが添えられた。
aespaは、Seo Taiji and Boysのヒット曲「regret of the times」を再解釈したリメイク曲を、まるでロックスターのようにスタンドマイクで歌ったりもした。 aespaの4人のメンバーは同日、4人4色のソロステージも見せ、ファンを喜ばせた。 GISELLEは、作詞・作曲に参加した夢幻的なR&Bナンバー「Dopamine」を、KARINAは一人で歌詞を書いたヒップホップダンスナンバーの「Up」をそれぞれ披露した。 KARINAは、ヘアバンドをしてスポーティーな魅力を誇り、激しい振り付けをこなして視線をとりこにした。 WINTERは、清涼なEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)サウンドが際立つ「Spark」で女神のような雰囲気を誇り、ステージ途中にファンをバックに踊り、目を引いた。NINGNINGは、R&Bのダンスナンバー「Bored」を披露した。 KARINAは、「今回単独で作詞をしてみた」と満足そうな表情で観客に向かって指で“V”サインした。
彼女は、「この機会に作詞し、皆さんに聴かせることができてとてもよかった」とし、「メンバーたちがトレンディな楽曲を持ってきたので、私は完全にオールドスクールで行ってみようと言って、ヒップホップにしてみた。次のコンサートはいつになるか分からないが、次ももっと面白い公演を準備する」と述べた。 WINTERは、「小さな火種がひとつあれば、私たちがさらに燃え上がることができるという意味を『Spark』に込めた」として、「私はイヤモニとマイクに“MY”(aespaのファンダム)を刻んだ。それで、このステージも“MY”たちと共にしたいという思いにたくさんなった。これからこのような新しい姿もたくさんお見せする」と誓った。
コンサートの途中、aespaの世界観の助力者のキャラクターで、SMエンターテインメントの初のバーチャル(仮想)歌手としてデビューを控えるnævis(ナイビス)がゲストとしてサプライズ登場した。 これまで神秘的な助力者の役割をしてきたnævisが突然、K-POPダンスを踊る姿は、驚きだった。
同日、SMの先輩歌手テヨン(少女時代)、KARINAとバラエティー番組で共演したヘリ(Girl’s Day)やジョン・パクも客席で公演を観覧し、aespaを応援した。
aespaは今回のソウルコンサートを皮切りに、来月福岡、名古屋、埼玉、大阪、シンガポール、8月に香港、台湾・台北、東京、インドネシア・ジャカルタ、オーストラリア・シドニー、9月のオーストラリア・メルボルン、マカオ、タイ・バンコクなどでワールドツアーを繰り広げる。 彼女たちは、来年にはアメリカやヨーロッパでもワールドツアーを開き、グローバルファンたちと会う予定だ。
「これからも多様な姿をお見せする。楽しみにしてほしい。次にはもっと大きなところでもっとたくさんの“MY”の皆さんと一緒に過ごしたいという願いがある」(WINTER)
「ファンの皆さんがいなければ、私たちが100日練習してステージをしても無駄だ。皆さんがいるから、私たちが初めて完成するものだと思う。私たちと一緒にいてくれて本当に感謝している」(KARINA)

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