Stray Kids、「代わりのいない音楽に自信」
2024年07月22日

「歌詞ではお腹いっぱいだと言っていたが、本当はお腹がすいている。“STAY”(Stray Kidsのファンダム)の前で味わった幸福感を、ずっと感じているからだ。その愛をもっと、もっと感じたい」(チャンビン)
19日にニューミニアルバム『ATE』を出したグループStray Kidsが、5作品連続でアメリカ・ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」の1位を狙う。
Stray Kidsは同日午前、ソウル・汝矣島(ヨイド)で開かれた記者懇談会で、「(ビルボードの)記録は、僕たちに対する称賛のようだ。称賛はクジラも踊らせるというが、僕たちを舞台でさらに飛び回るようにする称賛」とし、「ありがたくそのような結果を謙虚に受け入れ、次の称賛を受けるよう努力する」と抱負を明かした。
メンバーたちは、「信じられない成果を僕たちにもたらしてくれた“STAY”にもう一度感謝申し上げる」としながらも、「代わりのいないStray Kidsだけの音楽をしていくという自信がある」と力説した。
Stray Kidsは、2022年のミニアルバム『ODDINARY』をはじめ、『MAXIDENT』、『5-STAR(★★★★★)』、『樂-STAR』まで、4作品を連続で「Billboard 200」の1位にのし上げた。
チャンビンは、「僕を含めメンバーみんなが、本当に欲深い」とし、「チームとして共に進みたいという欲があるが、各自が引き受けた部分で自分の役割を果たそうとする努力が大きな長所になる」と述べた。
また、「僕たちが主体性を守れるようにし、僕たちの音楽を愛してくださるファンたちがいるので、初心を維持できるという自信がある」と付け加えた。
Stray Kidsがグローバルスターに浮上しながら、メンバーたちにも信じられないことが相次ぎ起きた。
「BST(ブリティッシュサマータイム)Hyde Park」のような大型海外音楽フェスティバルにヘッドライナー(看板出演者)として立ち、ハリウッドスターのヒュー・ジャックマンやライアン・レイノルズがタイトル曲のMVに出演した。
ライアン・レイノルズはメンバーたちに、「Stray Kidsから学ぶ点は多い」と激励し、ニューヨークのメットガラで会ったチャイルディッシュ・ガンビーノ(ドナルド・グローヴァー)は、「君たちが追及する音楽を楽しみながら主体を守れ」と述べたという。
メンバーたちは同日、「実感がわかなかった」という話を何度もした。それだけ、Stray Kidsが急成長を続けてきたという傍証のように聞こえた。
フィリックスは、「最近、海外のフェスティバルに出演したが、こんなに大きな舞台で多くの“STAY”の前でやったということが、まだ実感がわかない。緊張して、すごく幸せだった」とし、「たくさんの“STAY”が、僕たちの音楽やパフォーマンスを見に来てきれたということがありがたい」と述べた。
バンチャンは、ヒュー・ジャックマンとライアン・レイノルズがMVに出演したことについて、「お2人が出演してくれるとは想像もしていなかった。僕たちがMVを見ても、実感がわかない」と述べ、スンミンもやはり「明らかに同じ空間にいたが、同じフレームにいるのが信じられない」と加えた。
『ATE』は、アルバム名のように今夏の韓国内外の音楽市場を“噛みしめる”という力強い抱負が盛り込まれた作品だ。
アルバムには、タイトル曲「Chk Chk Boom」をはじめ、「MOUNTAINS」、「JJAM」、「I Like It」、「Runners」、「twilight」、「Stray Kids」などの計8曲が収録された。
今回も、グループ内の自主プロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンがタイトル曲をはじめとした全曲を作業した。フィリックスは、「Runners」の作詞に参加した。
タイトル曲「Chk Chk Boom」は、ラテンスタイルのヒップホップリズムに中毒性のあるループ、けだるく独特なトップライン(主なメロディー)、大胆な歌詞が調和を成した楽曲だ。Stray Kidsは、この楽曲を通じて、望む目標を誰より完ぺきに狙う自信を盛り込んだ。
ハンは、「以前とは異なるStray Kidsだけの魅力をお見せしたいという気持ちが大きかった」とし、「今までは爆発して発散する姿を“STAY”と大衆にお見せしたとすれば、『Chk Chk Boom』では、節制され、潜在しているが、退屈せず、魅力と趣を誇る姿がポイントだ」と紹介した。
アイエンは、「僕たちは今まで“麻辣味”で有名だったが、今回の楽曲は柔らかいほうなので、“ロゼ麻辣”を考えた」と説明した。
Stray Kidsは、来月ソウルを皮切りに、シンガポール、オーストラリアのメルボルン・シドニー、台湾の高雄、東京、フィリピンのマニラ・マカオ、大阪、タイのバンコク、インドネシアのジャカルタ、香港などを回る自己最大規模のワールドツアー「dominATE」に乗り出す。
彼らは、前日にはメンバー全員が所属事務所のJYPエンターテインメントと再契約を結んだという便りを伝え、ファンを喜ばせた。
バンチャンはこれに対して、「これまで僕たちによいサポートをしてくださった“STAY”と会社の家族のおかげで、未来を共にしたいという想像をした。さらに成長できる姿のために(再契約を)決定した」とし、「メンバーたちが心をひとつにした意見なので、リーダーとして感謝し、感動した」と述べた。
アイエンは、「今後、Stray Kidsだけの音楽色を構築しながら、よい音楽を届けるのが、最初の目標だ」とし、「メンバーたちと“STAY”と多様なよい思い出を作っていくのが2番目の目標だ」と付け加えた。
「Stray Kidsは心から家族だと思う。7年間一緒に育って宿所生活をして、音楽やパフォーマンスを作りながら、ずっと一緒に過ごした。お互いをよく知り、信頼でき、応援する家族だと心から信じている」(フィリックス)
「僕に一度だけの20代すべてがStray Kidsに染まった。Stray Kidsは、僕の青春のすべてだ」(スンミン)
