思い出のマンガ「ベルサイユのばら」、ミュージカルで再誕生
2024年08月21日

パリ五輪が閉幕したが、開催地のパリを背景にした創作ミュージカルで五輪の名残惜しさを癒してみるのはいかがだろう。
1990年代にKBSで放映され、視聴率28%を記録し第人を博したマンガ「ベルサイユのばら」がミュージカルとして舞台に上がった。
フランス革命期、華やかな貴族たちとは反対に市民たちの暮らしはますます苦しくなる。
王室の近衛大将になったオスカルは、貴族の収奪によって飢える民を見て、国家とは果たして何なのか混乱に陥る。
“女として生まれて男として生きてきた私、誰かの強要の前に屈服したのではない”
オスカルが女性であることに気づいた部下から告白を受け、アイデンティティの悩みまで加わる。
世界の累積販売2千万部、韓国のアニメーション視聴率28%、日本のマンガ「ベルサイユのばら」が韓国の創作ミュージカルとして舞台化された。
原作はラブストーリーが主だったが、ミュージカルは主人公が社会の不条理に直面して経験する内的葛藤や成長に焦点を当てた。
オスカル役を務めるオク・ジュヒョン(Fin.K.L.)は、「犠牲が続き、死ぬかもしれない状況を突き進ませる原動力は何だろうか。果たして私はそんなことができる人なのかと考えることを通して、この時代に私はどんな人なのかということを見つめ直すことができた」と述べた。
特に、フランスの絶対王政時代の貴族と平民の暮らしを対照的に見せ、叙事の力が加わったと評価されている。
