映画『ベテラン2』の前売り量、60万枚を突破…秋夕連休の劇場街に“台風の目”

2024年09月13日

ファン・ジョンミンとチョン・ヘイン主演の映画『ベテラン2(原題:베테랑 2)』が、秋夕(チュソク、中秋節)の連休を翌日に控えた13日に公開され、本格的な興行に乗り出した。
映画館入場券・統合ネットワークによると、『ベテラン2』は、同日午前の前売り率が78.7%と圧倒的な1位を走っている。
前売り観客数は、60万2千人あまりに達する。4月の公開当日、前売り量が80万枚を超え、歴代最大記録を立てたマ・ドンソク主演の『犯罪都市 PUNISHMENT』には及ばないが、公開初期の興行疾走を予告する規模だ。
主演俳優たちが舞台あいさつをする上映館では、すでに売り切れの事例が続出している。
『ベテラン2』は、1,341万人の観客を動員したヒット作『ベテラン』(2015)の続編で、今年下半期の最高期待作に挙げられる。アクションの職人に挙げられるリュ・スンワン監督が、シリーズ1に続いてメガホンを握り、チョン・ヘインが新しい顔として合流した。
リュ監督特有の痛快で華麗なアクション演出が、『ベテラン2』でも続くが、ストーリーはシリーズ1より複雑になり、深みを増したと評価されている。
劇場街の関心は、『ベテラン2』がシリーズ1に続いて千万映画の仲間入りをするかどうかに集中する。この場合、『ベテラン2』は『破墓/パミョ』や『犯罪都市 PUNISHMENT』に続いて、今年3作目の千万映画となる。
秋夕の連休のかき入れ時を迎える劇場街に、『ベテラン2』に匹敵する大作がないという点も、この映画が大きなヒットを収めるだろうという展望を後押ししている。
劇場街は、『ベテラン2』の公開で活気を帯びる様相だ。劇場街の構図も、『ベテラン2』を中心に再編されるものとみられる。
ボックスオフィスの順位は、ヘリ主演の『ビクトリー(原題:빅토리)』が前日、1万5千人あまり(売上額シェア率10.5%)の観客を集め、1位となっている。先月14日に公開された『ビクトリー』は、10日から3日間1位をキープし、いわゆる“逆走行”の様相を見せた。

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