KBSドラマ「Face Me」、本当の幸せとは何かを問う物語

2024年11月07日

救急医学科と美容整形外科の資格を持つ“チャ・ジョンウ”は、天才医師だ。

生死をさまよう患者たちの命も、難なく救う実力があるのに、周りの期待とは反対に、彼は美容整形を中心とする医師になると宣言する。美容整形に専念したい理由も、患者に自信を取り戻させたいからではなく、人々の切迫した感情を救急室で見てきたため、あの状況にもう一度、直面したくないというのが理由だ。

KBSの新水木ドラマ「Face Me」で、冷たいナイフのような性格の医師チャ・ジョンウ役を演じた俳優イ・ミンギは6日、ソウル・九老(クロ)区のザ・セントで開かれた制作発表会で、「美容整形という素材を扱った作品を、これまで見たことがなかった」とし、「新鮮な物語に惹かれた」と話した。

有名美容整形外科医として、順調な日々を送っていたチャ・ジョンウは、思いもよらぬ事故に巻き込まれ、これを解決しようと、仕方なく犯罪被害者の専任医師として乗り出すことになる。

イ・ミンギは、「単なる美容整形外科医の話ではなく、犯罪被害者の話も共に扱いながら、真実を求める過程が興味深かった」と述べた。

そして、「手術するシーンが多く、病院に見学しに行き、縫合手術も練習した。家でも手術道具で練習しながらリアルな演技を心がけた」と付け加えた。

過去のトラウマにより、自分や周りの人たちの感情に目をそむけるようになったチャ・ジョンウは、心強い助力者のおかげで、固く閉ざされた心のドアを徐々に開いていく。

チャ・ジョンウと手を組む情熱的な強力班の刑事“イ・ミニョン”役はハン・ジヒョンが、チャ・ジョンウにとって家族のような幼なじみ“ハン・ウジン”役はイ・イギョンが演じる。チョン・ベスは、チャ・ジョンウの温かいメンター“キム・ソクフン”役で出演する。

ハン・ジヒョンは、「刑事として加害者を追い、被害者を元気づけるキャラクターなので、視聴者に元気を与えるドラマになればうれしい」と話した。

イ・イギョンは、「性格が正反対のチャ・ジョンウとハン・ウジンの“ブロマンス”に期待してほしい」と明かした。

演出を担ったチョ・ロクファンPDは、「この作品は、本当の幸せとは何かについて問う物語だ」と強調した。

「幸せになろうと美容整形手術をするのに、私たちが求める幸せは、果たして何なのかについてメッセージを投げかける。幸せになりたい方に見ていただきたい」

「Face Me」は今月6日、午後9時50分に韓国で初放送された。

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