ポン・ジュノ監督の新作『Mickey 17』、公開が再度延期に…4月に韓国で世界初公開

2024年11月08日

ポン・ジュノ監督の新作『Mickey 17(英題)』の公開が、また延期となった。
アメリカのエンタメメディア「Variety」は最近、『Mickey 17』の配給会社ワーナー・ブラザースが、この映画の北米公開日を来年1月31日から同年4月18日に変更したと報道した。
これにより、韓国の公開日も来年4月となった。『Mickey 17』は、韓国では北米より3日早い来年の1月28日に公開する予定だった。
韓国の配給会社ワーナー・ブラザース・コリアは、配布した報道資料で、「世界で初めて韓国で公開されるという当初の原則は維持する」とし、「韓国の公開日が決まり次第発表する」と明らかにした。
当初『Mickey 17』は、今年3月29日に公開される予定だったが、ハリウッドのストライキの影響で、来年1月31日に公開を先送りしたことがある。
ワーナー・ブラザースが再び『Mickey 17』の公開を延期したのは、復活祭の連休をはさむ4月が、アメリカ劇場街の伝統的な“書き入れ時”とされるためだと解釈できる。
Varietyによると、配給会社のライオンズゲートが、来年4月18日に公開を予定していたマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael(原題)』の公開日を先送りすると、ワーナー・ブラザース側もただちに同じ日付に『Mickey 17』の公開日を変更したという。
『Mickey 17』は、これといった大作と対決せずに、ピークシーズンの劇場街を独走できる環境が整ったというわけだ。
ワーナー・ブラザースの関係者は声明文で、「『Mickey 17』が(来年)4月18日に公開が可能だということを確認し、この日付を確保するために迅速に動いた」とし、「新しい公開日に満足している」と明らかにした。
ワーナー・ブラザース・コリア側もまた、「復活祭と4月の市場は、クリスマスと共に北米ボックスオフィスの最高の繁忙期だ」とし、「(公開日の変更は)『Mickey 17』に対する自信を示すもの」と強調した。
ポン・ジュノ監督が『パラサイト 半地下の家族』(2019)の次回作として輩出する『Mickey 17』は、アメリカの作家エドワード・アシュトンの小説「ミッキー17」を基に、氷で覆われた開拓に投入されたクローン人間の話を描く。ハリウッドのトップスター、ロバート・パティンソンとNetflixシリーズ「BEEF/ビーフ」(2022)で、ゴールデングローブ賞とエミー賞を勝ち取った韓国系のスティーヴン・ユァンが主演を務めた。

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