ブラックコメディー演劇「大虐殺の神」、5年ぶりに開幕…キム・サンギョン&イ・ヒジュン&シン・ドンミらがキャスティング
2024年12月18日

中流階級の夫婦の偽善を皮肉るブラックコメディー演劇「大虐殺の神」が5年ぶりに開幕した。
フランスの作家ヤスミナ・レザの代表作である「大虐殺の神」は、11歳の少年2人が遊び場でケンカをし、事故が発生したことをきっかけに、子どもたちの問題を円満に解決しようと集まった2組の夫婦が、次第に取っ組み合いのケンカに発展していく過程を描いた作品だ。
2010年初演当時、大韓民国の演劇大賞の3冠に輝いた。2011年と2017年、2019年に続いて5度目の公演となる。
今回のシーズンでは、パーソナリティ障がいを持つ殴られた子供の父親で平和主義者のふりをするミシェル役には、14年ぶりに演劇の舞台に帰ってきた俳優のキム・サンギョンが担った。
また、映画『ハンサムガイズ(原題:핸섬 가이즈)』などで活躍した実力派俳優のイ・ヒジュンも共にキャスティングされた。
自分だけが正しいと考える融通の利かない原則主義者ベロニク役には、ドラマ「ヒョンジェは美しい~ボクが結婚する理由(わけ)」などで活躍したシン・ドンミと、ミュージカル「光化門恋歌」などに出演したジョンヨンが演じる。
気難しい弁護士アラン役には、ミュージカル俳優のミン・ヨンギが、デビュー26年目にして初めて演劇の舞台に挑戦する。
制作陣は、「2組の夫婦の些細なエピソードを1本のシチュエーションコメディーを見るように楽しんでいた観客たちは、いつの間にか自分自身の姿と向き合うことになるだろう。絶えず他人の視線に合わせて生きている私たちの素顔、そして教養という仮面の中に隠れた人間の根本的な偽善などを皮肉った作品だ」と説明した。
