「Malatanghulu」でブレイクしたソイブ、「チャレンジの大ヒットに不思議な気持ち」

2025年01月08日

「普段から麻辣湯(マーラータン)とタンフルが好きで、1週間に5回は食べる」
昨年春、彗星のように現れた一人の少女の歌が、SNSやYouTubeのショートなどのショートフォームプラットフォームを盛り上げた。
歌詞は、“じゃあ私が先輩の心に/タンタンフルフル!/タンタンタンフルルル!”という不思議な内容だ。しかしユニークな表情とキャチーな歌詞は、妙に見る人の心をとらえ、麻辣湯やタンフルという流行アイテムと合致してその年、最も成功的なチャレンジの中のひとつになった。
IVEのイソ、Stray Kidsのチャンビン、YouTuberのチムチャクマン(Calm Down Man)、振付師のリア・キムなどの有名スターたちが、相次ぎチャレンジに参加した。
この曲の主人公は、2012年生まれの歌手兼クリエイターのソイブ(Seo Eve)だ。今年13歳で、小学校の卒業を控える彼女は、7日に新曲「They never know」を出し、また別の挑戦に乗り出した。
最近、ソウル・鍾路(チョンノ)区で会ったソイブは、「麻辣湯とタンフルの魅力は、別名“甘じょっぱい”(甘味+塩辛い味)」とし、「辛い物を食べると、甘いものが食べたくなり、甘いものを食べると、また辛い物が食べたくなる」と無邪気な表情で話した。
彼女は、「小学4年生の時に、近所の麻辣湯店で食べてみたところ、とてもおいしかった」とし、「麻辣湯やタンフル両方に“タン”という文字があり、“Malatanghulu(麻辣湯フル)”というタイトルを付けた」と述べた。
ソイブは、「友達がアイドルの歌が好きで、最初にチャレンジを作った時は、『これが大ヒットするかな、みんな好きになってくれるかな』と思ったりもした」とし、「面白半分で出した曲なのに、反応が爆発して不思議だった」と述べた。
彼女は、周りの関心が負担ではなかったのかと尋ねると、「私は極E(外向的)なので、みんなが気付いてくれることがむしろうれしかった」とし、「通り過ぎる時に、『ソイブだ』と言われると、『こんにちは』とあいさつするし、写真を撮ってほしいと言われれば撮る」と堂々と話した。
ソイブは、自分の魅力をずうずうしい演技から見出した。歌う時、愛きょうのある話し方で、麻辣湯やタンフルを買ってほしいとせがむ姿が憎くなく、しきりに思い出されるというのだ。
彼女は6~7歳の時からダンスや歌に興味を持ち、芸能人になりたい一心で、ダンス教室に通った。K-POPアイドルの歌手が好きな友人たちとは違い、ダンスサバイバルに出てくるダンサーたちに憧れると言った。 「Malatanghulu」のブーム以降、昨年夏にリリースした「Kungkungdda」では、初めてテレビの音楽番組にも出演した。彼女の母親であるモデル兼歌手のイ・パニは、“エンディングポーズ”を見て褒めてくれたという。
彼女は同年11月に台湾を訪れ、バラエティー番組やラジオ、インタビューなどタイトなスケジュールをこなし、「Malatanghulu」の人気を実感したりもした。
ソイブが同日、発売した新曲「They never know」は、“ブランドの服ばかり着せたら それで終わりですか/最新の携帯さえ渡せば それで終わりですか”という、子どもの率直な思いが込められた楽曲だ。
彼女は、「同じ名前(原題は“大人たちは知らない”)を持つ童謡の“思春期バージョン”で作った楽曲だ」とし、「『部長は知らない』や『社長は知らない』に変えるやり方で、誰もが楽しめるだろう」と紹介した。
彼女はこの楽曲で、地上波やケーブルテレビの音楽番組に相次ぎ出演し、歌手活動にも本格的に乗り出す。
「今回の新曲がヒットすればうれしい。新年は歌も専門的に学んでみたいし、海外活動のために日本語や英語も学びたい。私は料理、ダンス、歌、全部好きなので、まだ夢を探している」
彼女は、活動するのが大変ではないかという質問に、堂々と答えた。「全部私が好きでやっていることだ」

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