IVE、新譜『IVE EMPATHY』を発売…「 “Lucky Vicky”の前向きなマインドを盛り込んだ」
2025年02月04日

「私たちが今回のアルバムでは、“私”に対する話だけでなく、他人に対する“共感”も歌った。そのような音楽的成長を(映像の)コメントで認めてくださる方々がいてうれしかった」(アン・ユジン)
第4世代を代表するガールズグループIVEが、2025年の新年、“共感”と“同僚愛”という新しい話題を持って、ファンのそばにやってきた。
IVEは3日午後、ソウル・汝矣島(ヨイド)で開かれた3rdミニアルバム『IVE EMPATHY』の発売記念懇談会で、「私たちもデビューする時から6人がお互いを尊重し、共感しながらチームワークを育ててきた」とし、「このように音楽で共感に関して話すことになってうれしい。(メッセージが)うまく伝えられるように、一生懸命活動する」と語った。
『IVE EMPATHY』は、昨年4月の2ndミニアルバム『IVE SWITCH』以来、韓国では約9か月ぶりに出す新譜だ。
アルバムには、ダブルタイトル曲であり先行公開曲である「REBEL HEART」と、もう一つのタイトル曲「ATTITUDE」をはじめ、中毒性のあるサビとボーカルのハーモニーが魅力的な「FLU」、ホイットニー・ヒューストンの「I Wanna Dance with Somebody」を再解釈した「You Wanna Cry」、メンバーのリズが初めて作詞に参加した「Thank U」のなど6曲が収録された。
先月先行公開され、好反応を得た「REBEL HEART」は、同僚愛をテーマにリスナーに温かな労わりと共感を届ける楽曲だ。メンバーたちは、「私たちは別に理由を聞かずに、お互いが必要な時がある」と、視線を“私”から“私たち”に広げた。
「ATTITUDE」は、変えられない状況で唯一変えられるのは、私の態度だから、この状況を愉快に受け入れようという姿勢が描写された楽曲だ。スザンヌ・ヴェガの「Tom's Diner」をサンプリングしたなじみのあるメロディーとリズミカルなベースと中毒性のあるサビが加わった。
グループのボーカル・リズは、「『I AM』より音域が高い楽曲が出てくるとは想像もできなかった」としながらも、「楽曲も良く、練習もたくさんして、音楽番組をするのに困難はないだろう」と、自信を見せた。
アン・ユジンは、「サンプリングは、私たちの挑戦と試みの中のひとつ」とし、「サンプリングした楽曲だが、ありふれていない魅力があり、私たちだけのストーリーで解いた」と述べた。
“ウォンニョン的思考”あるいは、“Lucky Vicky”(Lucky+チャン・ウォニョンの英語名“Vicky”)という流行語を生み、前向きな思考を伝播したメンバーのチャン・ウォニョンが作詞に参加した。
チャン・ウォニョンは、「私を“Lucky Vicky”と愛してくださっただけに、“Lucky Vicky Mind”を装着した楽曲だ」とし、「私たちの行動を見たり、音楽を聴いたりして育つ仲間たちが多くて、私たちの影響を体感している。そんな時ほど、自分自身とIVEの言動に慎重になる。これからも前向きでよい影響力だけを及ぼしたい」と述べた。
彼女はまた、「これまで収録曲からたびたび作詞に参加したが、この歌詞をファンと会社も好きになってくれて、『次はタイトル曲を書いてみたい』と先に意見を出した」とし、「新曲の中で『ATTITUDE』という楽曲が気に入って、歌詞を書くことになった」と作詞のきっかけを伝えた。
IVEは、「ATTITUDE」のMVを通じて、愛がなくなった社会が、メンバーたちの前向きな気持ちと共感能力に変化する姿を描き出した。
2021年12月、歌謡界に登場したIVEは、デビュー曲「ELEVEN」から「LOVE DIVE」、「After LIKE」、「Kitcsh」、「I AM」、「Baddie」などリリースする楽曲ごとにヒットさせ、第4世代のガールズグループの全盛時代の主役として活躍した。メンバーたちがこの3年2か月間で掲げた1位のトロフィーは60個に至る。
彼女たちは、2023年から2024年の初のワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」を通して、19か国28都市で37回にわたり公演を繰り広げ、42万人あまりの観客と会った。アメリカの「Lollapalooza Chicago」、日本の「SUMMER SONIC 2024」など海外の大型音楽フェスの舞台にも立ち、好評を得た。
ガウルは、「私たちがすでに(年次では)先輩になったというのが夢のよう」とし、「後輩たちが見習うことができる先輩になるよう努力する一方、後輩たちと並んで成長するグループになりたい」と述べた。
リズも「私たちはこれまで堂々とした態度と、ナルシシズムをアイデンティティで表現してきたが、その部分がIVEらしいとファンたちが考えてくださるようだ」とし、「今後もさらに期待され、成長するグループになる」と覚悟を明かした。
メンバーのレイは新譜の発売日である同日、誕生日を迎えた。彼女は、「誕生日にカムバックすることになり、とても幸せだ。ファンと幸せな思い出をたくさん作りたい」と述べた。
「これからもっとたくさんの舞台経験を通じて、余裕のあるパフォーマンスをお見せしたい。特に、レイの故郷である名古屋で公演をする機会があればと思う」(アン・ユジン)
