「第75回ベルリン国際映画祭」、開幕…ポン・ジュノ監督『ミッキー17』&ホン・サンス監督の新作が招待

2025年02月14日

「第75回ベルリン国際映画祭」が、13日(現地時間)の開幕式を皮切りに、11日間の日程に入る。
最高の話題作は、ポン・ジュノ監督のハリウッドSF映画『ミッキー17』だ。
華やかで大衆的なジャンル映画を披露するスペシャルガラ部門に招待され、15日に上映される。コンペティション部門ではないが、ポン監督が『パラサイト 半地下の家族』(2019)で、アメリカのアカデミー賞(オスター)を総なめにしたあとの作品であるうえ、トップスターのロバート・パティンソンが主演を務め、コンペティション部門の招待作より注目されている。
ベルリン国際映画祭側は、「『パラサイト 半地下の家族』の作家であり監督のポン・ジュノが、再びまぶしい映画的経験をプレゼントする」と紹介した。
韓国で28日に公開される『ミッキー17』は、氷で覆われた宇宙惑星開拓に投入されたクローン人間の話を描く。バティンソンとナオミ・アッキー、スティーブン・ユァン、 トニ・コレット、マーク・ラファロらが出演する。
ベルリンの“常連”ホン・サンス監督は、33本目の長編映画『その自然が君に何と言うのか(原題:그 자연이 네게 뭐라고 하니)』で、コンペティション部門に進出し、29日に初めて披露される。
30代の詩人が、彼女の両親の邸宅に初めて訪問して経験する1日を盛り込んだ作品だ。ハ・ソングク、クォン・ヘヒョ、チョ・ユンヒなどが出演し、最近、妊娠説が提起されたホン監督の恋人、キム・ミニは制作室長として参加した。
ホン監督は、1997年のデビュー作『豚が井戸に落ちた日』で初めてベルリンの舞台を踏んで以来、計12本の作品でこの映画祭に招待された。
2020年からは6年連続で招待され、『夜の浜辺でひとり』(キム・ミニ、主演女優賞)、『逃げた女』(監督賞)、『イントロダクション』(脚本賞)、『小説家の映画』と『旅行者の必要(原題:여행자의 필요)』(審査委員大賞)でトロフィーを手にした。今回の新作で初めて、最高賞である「金熊賞」を獲得するのか注目される。
ベルリンスペシャル部門に招待されたミン・ギュドン監督の『破果(原題:파과)』は、16日に観客と会う。
ク・ビョンモ作家の同名小説を原作に、俳優イ・ヘヨンが若い男のキラー(キム・ソンチョル)に追われる60代のキラーに変身した。イ・ヘヨンがベルリンのレッドカーペットを踏むのは、ハ・ミョンジュン監督の『かんかん照り(原題:땡볕)』(1985)で招待されて以来、40年ぶりだ。
この他にも、カン・ミジャ監督が演出し、ハン・イェリが主演を務める『春の夜(原題:봄밤)』と、キム・ムヨン監督のドキュメンタリー『暴力の感覚(原題:폭력의 감각)』が、フォーラム部門に招待された。イ・ジャンウク監督の『Chang Gyeong(原題:창경)』やチャ・ジェミン監督の『光合成する死(原題:광합성하는 죽)』は、フォーラムエクスペンデッド部門に進出した。

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