BTS・J-HOPE、「舞台にいるときが一番幸せ」

2025年03月03日

「僕は舞台と公演会場にいる時が、一番幸せで楽しい。これからもずっと一生懸命歌って、踊って、ラップをしながら、皆さんのよい希望(HOPE)になる」
グループBTS(防弾少年団)の・-HOPEは2日午後、ソウル・オリンピック公園KSPO DOME(体操競技場)で開かれた初のソロワールドツアー「HOPE ON THE STAGE」のソウルコンサートで、「僕は、舞台にいる時が生きていることを感じる。ありのままの僕を見てくださり、愛してほしい」と語った。
昨年10月に除隊したJ-HOPEは、先月28日から同日まで行われたコンサートで、デビュー12年目にして初めてのソロワールドツアーを始めた。
彼は、“K-POPの聖地”とよばれるKSPO DOMEで3日間、計3万7千500席を満席にし、人気を証明した。公演会場の周辺は、春の雨がしとしと降る天気にもかかわらず、チケットを手に入れることができなかった世界各地から来たファンでごった返した。
J-HOPEは、長い間待ってきたファンの期待に応えるかのように、「野望」、「夢」、「期待」、「想像」、「願い」の5つの部分にテーマを区分し、2015年の無料音源「1 VERSE」から、7日にリリースを控えた新曲「SWEET DREAMS」まで、歌手人生を振り返る充実したステージを披露した。
公演の後半、激しい振り付けにもかかわらず、彼のエネルギーは衰えず、笑顔を絶やさなかった。自身の活動名のように、グループとファンに希望を与えるという意志が込められているようだった。
J-HOPEは、「公演名の『HOPE ON THE STAGE』は、文字通り、舞台の上で多くのものをお見せし、多様な感情を表出してみるという意味だ」とし、「今日、僕のすべてを注ぎ込んで公演を作る予定だ」と約束した。
彼は、本名である“チョン・ホソク”を連呼するファンの声を聞きながら、丘のようにそびえ立った舞台の上に姿を現した。クールな赤い衣装に強烈な赤い照明を浴びた彼は、スタンドマイクを握り、最初の曲「What if…」で公演の開始を告げた。
3階ほどの高さはある大きなLED3個の前に設置された26個に達するリフトは、観客の目を引いた。四角形の形のリフト26個が、高低を変えながらまるで、“ブロック遊び”をするように、舞台の形を随時変えた。
この舞台は、時にはLEDに表出された雪原に向かって走る“雪国列車”になったりもし、自分の位置を回る階段に変わったり、J-HOPEがぴょんと飛び込む居心地のいい寝室になったりもした。
ドンドンと鳴るライブバンドの演奏は、公演の躍動感を加え、J-HOPEの秀麗なラッピングは、没入感をもたらした。
J-HOPEは同日、ソロ1stアルバム『Jack In THe Box』、スペシャルアルバム『HOPE ON THE STREET VOL.1』、ミックステープ(非正規アルバム)『HOPE WORLD』など、これまでリリースしたソロ作品を披露した。
「MIC DROP」、「Baepsae」、「Dis-ease」など、BTSのグループ曲をソロで歌う時は、場内が割れんばかりの歓呼が響きわたった。
日頃からダンスに対する情熱を表してきたJ-HOPEは、同日の公演でも単純に歌に添える“振り付け”を超え、それ自体でパフォーマンスと言えるダンスを見せようと力を注いだ。
J-HOPEは、「幼い頃からストリートダンスで踊り、(ダンスという)ルーツがあったので、誠実な気持ちを持って、これをステージに盛り込みたかった」とし、「本気のステージだった」と説明した。
それと共に彼は、「真心が込められたステージをこのように喜んでくださり、これ以上幸せなことはない」とし、「歌を上手に作って、真心を込めたところで、聴いてくださる方がいなければ、原動力が生まれない。そんな面で、もう一度、感謝の気持ちを伝えたい」と、ファンに感謝の気持ちを表した。
J-HOPEは、発売を控えた新曲「Sweet Dreams」のステージも披露した。“ARMY”(ファンダム名)たちは、携帯電話のフラッシュを一斉につけて、彼の新曲のプレゼントに応えた。
彼はこの楽曲について、「皆さんに向けた愛のセレナーデだ」と紹介し、腕で大きくハートを作ってみせた。
正規のセットリストが終わり、アンコール曲「equal sign」を歌う前に暗転した舞台には、BTSのロゴ、ハートの形、“ARMY”のロゴが順に登場し、グループとファンに向けた変わらない愛を約束したりもした。ちょうど同日の公演には、グループの最年長のJINも足を運び、客席でJ-HOPEを応援した。
その後J-HOPEは、アメリカのブルックリン、シカゴ、オークランド、ロサンゼルス、サンアントニオ、メキシコのメキシコシティ、フィリピンのマニラ、日本の埼玉、大阪、シンガポールなどでツアーの熱気を続ける。同日、ステージを披露したソウルを含め、全15都市で31回にわたってファンと会う。
「BTSの最後の公演が2022年だから、もう3年が経った。本当に久しぶりにやる公演なので、ARMYの熱気と応援がここまでとは思わなかった。ARMY、最高!」

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