TOMORROW X TOGETHER(TXT)、「ファンの歓声が公演の理由」

2025年03月10日

赤い照明がついた舞台に、グループTOMORROW X TOGETHER(TXT)のメンバーたちが強烈なまなざしで登場した。
反抗期に満ちた表情で客席をにらんでいたメンバーたちは、すぐにペットボトルの水を頭に注ぎ、肩にかけていたエレキギターを投げて場内を沸かせた。
TXTは、9日、仁川(インチョン)永宗(ヨンジョン)島インスパイアアリーナで開かれたワールドツアー「ACT : PROMISE - EP.2」で、各自の方式でエネルギーを吐き出した。
「ACT : PROMISE - EP.2」は、TXTが昨年行った3度目のワールドツアー「ACT : PROMISE」を引き継ぐ公演だ。
先のツアーが未来と希望をテーマにしたとするなら、今回のツアーは、夢のスタート地点から再び出発する少年たちを描写した。夢を探す過程で、経験した成長痛やいつも少年の心の中に存在する夢に気付く話などを描いた。
黒いスーツを着て登場した彼らは、最初の曲「Over The Moon」と「Déjà vu」、「0X1=LOVESONG」のステージでキレのあるダンスを披露した。
「MOA(ファンダム名)の大きな歓声の音を聞くのが公演をする理由だ」と述べたメンバーたちは、目と耳を魅了するステージでファンたちの熱い反応を引き出した。
「Sugar Rush Ride」では、ボムギュが琴の演奏と、扇子を活用した独舞でステージを開いた。ここに、国楽器の演奏を強調したアレンジと、“よいしょ”というメンバーたちの合いの手が興を添えた。
「Thursday's Child Has Far To Go」では、列車の形をしたオブジェの上に上がり、ファンたちと目を合わせながら呼吸した。スビンとヨンジュンは、ユニット曲「THE KILLA」で、ノースリーブの衣装を着てキレのあるダンスを披露し、反響を得た。
この日の公演では、メンバーたちそれぞれの魅力を鑑賞することができるステージが随所に配置された。
ヨンジュンは、ソロ曲「GGUM」で速いリズムに合わせて腰を動かすウェーブと、余裕のあるラップを届けた。ヒュニンカイは、エレキギターの伴奏に合わせたドラム演奏のパフォーマンスで躍動感を加え、「Dreamer」の導入部で、現代舞踊のパフォーマンスを繰り広げたスビンは、布を口にくわえて体を揺さぶり神秘的な雰囲気を演出した。
メンバーたちはステージの途中で、ファンと会話を交わしながら、「Danger」のサビの振り付けをリレーで披露し、それぞれのダンスの動きを披露したりもした。
ボムギュは、「ヨンジュンさんのソロステージからヒュニンカイのパワフルなドラムまで披露した」とし、「ハンパないTXT、すごいTXT」と雰囲気を盛り上げた。
TXTは公演の終盤、「I'll See You There Tomorrow」、「Heaven」、「Miracle」を披露し、ファンに思い出を抱かせた。
ヨンジュンは、「MOAのエネルギーがとてもよくて、一緒に過ごす明日がよりいっそう楽しみだ」と、今後続く公演に対する期待感を示した。
TXTは、今回のワールドツアーで仁川を含む計13都市を訪れる。12日から13日までかながわ、20日にスペイン・バルセロナ、25日にイギリス・ロンドンでも公演を繰り広げる。

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