‘母’として戻ってきたイ・ナヨン、家族の意味を描く…『ビューティフルデイズ』
2018年10月05日

今年第23回釜山国際映画祭の幕開けを告げる作品『ビューティフルデイズ』が4日、ベールを脱いだ。
本作は女性脱北者が生存のために耐え抜く苦悩を追い、お金と暴力の手前、母性まで捨てなければならなかった彼女の数奇な人生にスポットを当てた作品だ。
中国の朝鮮族大学生ジェンチェン(チャン・ドンユン)は病に伏せた父(オ・グァンロク)の頼みで、昔自身を捨てて去っていった母(イ・ナヨン)を探しに韓国を訪れる。
14年ぶりに会った母は、飲み屋で働き、新しい男と同居していて、ジェンチェンはそんな母の恋人を受け入れることができず、何故このような生活を送っているのかも理解できない。
自分に対し無関心な母に更に傷ついたジェンチェンは、ひとり中国に帰国。しかし、母が荷物の中に忍ばせていた日記を発見することによって母の秘密と胸に秘めた本心を知ることになる。
名前のない母親役を演じたイ・ナヨンは、2012年『凍える牙』以降6年ぶりに本作でスクリーンにカムバックする。
映画は韓国国内で11月に公開予定だ。
