KBS「コンサート7080」打ち切り…ぺ・チョルス“視聴者のお陰で14年間続いた"
2018年10月30日

KBSは、これまで主に中高年層をターゲットにしたライブ音楽を披露し、愛されてきた番組「コンサート7080」が11月3日の放送を最後に、14年の歴史に幕を閉じると29日明らかにした。
この番組を象徴するMCぺ・チョルスは、「全ての物事が急速に変わり、その分すぐに飽きを感じる時代に、この番組を14年という長い歳月の間続けて来られたのは本当にすごいことだと思う」と感想を述べた。
彼はさらに、「“コンサート7080”という番組に対する誇りを常に抱えて生きて行く。この14年間、毎週KBS公開ホールを埋め尽くしてくださった皆さんに、そして遅い時間の放送にも関わらずいつもご一緒してくださった視聴者の皆さんに感謝している。皆さんのお陰でここまで来ることができた」と名残惜しさと感謝の気持ちを同時に語った。
2004年11月6日に放送を開始した「コンサート7080」は、タイトル通り1970~1980年代に活躍した歌手たちが、久しぶりに放送に出演してライブを披露するコンセプトだったが、1990年代の曲まで範囲を広げ、多くの歌手が姿を見せてくれた。
国民の受信料で運営している代表的な公営放送KBSが、いわゆるスポンサーのターゲットとなる20~49歳以外の視聴者層に向けて制作された長い伝統を誇る番組を、視聴率と予算などの問題で打ち切ったことに対する批判は避けられないだろう。
