「何度聞いても感動的、何度見ても鳥肌」…なぜ今Queenなのか?

2018年12月05日

イベント会社に勤務しているキム氏は最近同僚たちと会食の席として設けられたカラオケで、ラスト曲に英国のロックバンドであるQueenの「We Are The Champions」を選曲した。

 

キム氏は「映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見た後、余韻が残っていたのでYouTubeでQueenの映像をくまなく探してみた。この歌が英国の会食のエンディング曲という話を思い出して選んだが、20代の社員まで皆一緒に歌った」と語った。

 

Queenの伝記とボーカルのフレディ・マーキュリーの人生を扱った音楽映画『ボヘミアン・ラプソディ』の残像が生活の隅々に浸透し始めたのだ。世代を問わずQueenの音楽“体験談”はSNSタイムライン上で多く見ることが出来る。また、ネットではQueenにかけた新造語も生まれた。

 

『ボヘミアン・ラプソディ』は、同じ映画を何回も観るリピーターが相次ぐなど観客動員数600万人を突破し、韓国内で公開された音楽映画の1位に躍り出た。

 

さらに興味深いことは、2000年代に入って慢性的な低迷期だったポップ市場にも息を吹き込んだという点だ。各種音源チャートにはQueenの楽曲がランクインし、彼らのアルバムも再び飛ぶように売れた。

 

ポップの不毛地である音源チャートには『ボヘミアン・ラプソディ』が逆走行でポップチャート1位に躍り出て、アルバムも従来と比べ10倍売れているという。

 

ある音楽評論家は「世代を問わずおなじみのヒット曲が収録されている“オールタイム・レジェンド”という点が映画ヒットの主な要因。特にQueenの音楽スタイルと舞台表現の手法は韓国人好みのスタイルだ」と評した。

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