ユ・ジェソク&キム・ヨンマン…未払いの出演料訴訟、8年越しの勝訴

2019年01月23日

タレントのユ・ジェソクとキム・ヨンマンが、前所属事務所の破産により、支払われなかった出演料を返してもらえる道が開かれた。

 

ユ・ジェソクとキム・ヨンマンは2005年、Stom E&Fと専属契約を結んでタレント活動を行ってきたが、2010年に会社が経営難に陥り、所属タレントたちの出演料が全て債権会社に渡された。 ユ・ジェソクは2010年6月から9月まで、テレビ局3社のバラエティ番組の出演料6億907万ウォン(日本円で約6100万円)、キム・ヨンマンは2010年6月から7月まで、KBSとSBSテレビ番組の出演料9678万ウォン(約970万円)を受け取っていない状況だった。

 

ユ・ジェソクは2010年10月Stom E&Fとの専属契約を解除し、延滞している出演料を受け取ろうとしたが、テレビ局側は債権者が不確実だとして出演料を裁判所に供託した。

 

これに対し2人は2012年9月、「事務所は代理人として出演料を保管していただけで、テレビ局と契約を結んだのは自分たちだ」として訴訟を提起。当時、1審・2審での判決は「所属事務所とユ氏らが結んだ契約内容を照らし合わせてみると、出演契約の当事者は、所属事務所であったと見ることができる」と2人の請求を棄却した。

 

しかし、22日最高裁は「テレビ局3社と出演契約を結んだ当事者は、ユ氏とキム氏。出演料債権は原告らに帰属されていると考えるのが妥当だ。彼らに対し、出演料を支給しなければならない」という趣旨で事件をソウル高裁に差し戻したことが明らかになった。

 

2016年、5年という歳月を懸けた訴訟で敗訴した後、すぐに控訴を決定したユ・ジェソクは、何年も訴訟を行っている理由について、「所属事務所との問題で出演料を受け取ることの出来ない芸能人たちの為の先例を残したかった」と明らかにしている。

 

ユ・ジェソクは韓国トップの認知度を誇る芸能人なだけに、この裁判の判例が先例になる可能性もあることから、彼自身とても強い責任感を感じているという。


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