『娑婆訶(サバハ)』出演 イ・ジェイン、「双子の姉‘それ’の泣き声を実際に録音した」
2019年02月27日

16年前に誕生した双子の姉妹。妹は姉のせいで体と心に傷が残ったまま生きていく。全身に毛が生え、恐ろしい怪物の姿で生まれた双子の姉は、長くは生きられないと思われ、出生届すら出されない。
新鋭の女優 イ・ジェインは映画『娑婆訶(サバハ)』で傷を抱えながら生きていく双子の妹’クムファ’と、名前すら存在しない双子の姉‘それ’の一人二役を見事に表現した。
今月26日、ソウル・鍾路区のカフェで会った彼女は、「‘クムファ’と‘それ’の一人二役は新しい挑戦だった」と口を開いた。
「クムファを演じる時はクムファだけ、‘それ’を演じる時は‘それ’だけを考えました。元々‘それ’は他の俳優さんが演じる予定だったのですが、私がやればクムファを演じる際、役に立ちそうだったので欲を出しました」
今年中学3年生になる彼女は小学生の頃にこの映画のシナリオをもらったという。中学生の女優としては容易ではないであろう髪を散髪してまで役に挑んだ。
映画の暗さと陰気臭さをさらに際立たせる‘それ’の泣き声も全てイ・ジェインの声だ。
「YouTubeで怪物の声、動物や子どもの泣き声、お化けの声を全て検索してみました。‘それ’が恨めしくて嗚咽している感じに聞こえるようにもしました。‘それ’の動作を身につけながら音声の練習も同時に行いました。家では出来ないので主に車の中で練習しました」
彼女は「『娑婆訶(サバハ)』の人気に戸惑い、不思議な気もしながら一方では責任感も芽生える。良い言葉をたくさんいただき、最近ご飯を食べなくてもお腹がいっぱいだ」と冗談を飛ばしたりもした。
2012年ドラマ「福寿草」で芸能界デビューを果たしたイ・ジェインは『アイ・キャン・スピーク』(2017)、『大人図鑑』(2017)などの映画に出演した。
