チョン・セウン「シンガーソングライターとアイドルの間の合意点を見つけました」
2019年03月20日

「僕にとって春は今みたい。君を見ている今~」
新曲「Feeling」の歌詞のように歌手チョン・セウンの活動は最近満開に咲いた春のようだ。
2017年にデビューした彼は柔順な印象とは異なり、激しい競争を勝ち抜いて今のポジションに上りつめた。慶尚・昌原出身で何の当てもなく上京した後、2013年SBSのオーディション番組でトップ10にランクインし、それ以降STARSHIPエンターテインメントでトレーニングを受け、「プロデュース101」シーズン2に出演して12位になった。11位までが選ばれるWanna Oneには残念ながら落選したが、ソロ歌手として第一歩を踏み出すきっかけを掴んだチョン・セウンは、甘い歌声と作詞・作曲の能力でシンガーソングライターとアイドルを組み合わせた別名「シンガーソングライドル」まで付けられた。
今月19日にYES24ライブホールにて開催したショーケースで公開したアルバム「±0」は、この別名を付けてくれた人々に送る答えだ。「Feeling」はチョン・セウンの甘いボーカルにPENOMECOのラップを乗せた曲で、シンガーソングライターとしての叙情性とアイドル音楽特有のトレンディーさが交わっている。MVでは過去の作品で見られなかったセクシーな雰囲気が印象的だ。
チョン・セウンは「シンガーソングライターとアイドルの間の合意点を掴んだ曲」とし、また「一番上の兄がティーザーを見て家族用のグループチャットで‘お母さん、弟が異常な目をしている’と言っていた」と笑いながら語った。
収録曲6曲の内、特に目を引くのは「WHITE」だ。チョン・セウンが作詞・作曲・編曲を全て担い、その他レコーディングも実際に行った。朝よく目が浮腫む体質なので「雪だるま」という別名もあるが、冬が終わる頃、雪だるまはどんな気持ちなのかを想像し、歌詞を書いたという。
チョン・セウンは今回のアルバムがどのような評価を得たら嬉しいかという質問に対し、謙遜した回答をした。
「デビューしてから苦手なことをしなくてはいけない場面もあった。僕は音楽だけを見てきたが、この業界は音楽以外のことでも気を使うことが多い。外見的な姿であったり、今は方言という壁にぶつかっている(笑) 当然受け入れなければならないことだが、可愛いワガママ程度に見ていただけたら嬉しい。これから音楽をずっと続けていくので、今回のアルバムがどのような評価を頂いても謙虚に受け入れるつもりだ。僕の座右の銘のように楽しく自由に音楽をする為に、これからも努力していく」
