イ・ソンギョン「重い題材をコミカルに解いたのが『ガールカプス』の魅力」

2019年05月09日

「映画を通して社会的な問題に警戒心を持つことが必要だと考えるようになりました」

女優イ・ソンギョンが9日に公開される映画『ガールカプス(原題: 걸캅스)』で刑事役に挑戦した。同映画はデジタル性犯罪を追う内容を描いたコメディアクション映画だ。既存の刑事映画とは違い、ラ・ミランとイ・ソンギョン、2人の女性を主人公として打ち出した。

8日に鍾路区三清洞のあるカフェで会ったイ・ソンギョンは「物語を率いる役を担ったのは初めてなので、観客がどのように感じるか、実感がわかない」と緊張する心中を述べた。

『ガールカプス』は5年前に企画された映画だが、最近の「バーニングサン事件」とよく似たストーリーで、公開前から話題になった。

イ・ソンギョンは「映画の中に社会的な問題が込められており心配だが、観客は良い影響だけを受けていただけたら」と述べた。

「重く扱える題材を愉快に解いたのがこの映画のメリットです。この愉快さの中に穏やかな余韻とメッセージがあります。真剣になりそうになった途端、笑いにもっていくのが映画の魅力です。アクションもしがみついたり、もつれたりなど現実感があります。映画の細かいユーモアのツボも私とよく合いました」

不義を見たら、拳が先に出てしまう捜査一課の変わり者刑事”ジヘ“を演じたかたわら、アクションシーンもこなした。特にソウル都心のど真ん中で起こるカーチェイスシーンが目を引く。

彼女は「刑事役をするため、捜査一課に勤務する刑事の話を扱ったドキュメンタリーなどを見た。繊細な捜査をする方もいれば、現場を担当する方もいた。思ったより捜査一課の刑事は荒くないこともある」と説明した。

劇中、義理の姉妹(小姑)の間柄であり、共に事件を追跡するミヨンを担った、ラ・ミランとのタッグもアピールした。

「共演することができてうれしかったですが、私が後輩であり、パートナーとして力不足なため、それがいつも気になっていました。私が力不足でもいつもかわいがってくださり、ありがたかったです」と述べた。

モデル出身であるイ・ソンギョンは2014年にドラマ「大丈夫、愛だ」で本格的に女優としての活動を始め、以降ドラマ「女王の花」、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」、映画『レッスル!』などに出演した。 

 

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