“楽童ミュージシャン”イ・チャンヒョク、海兵隊除隊…「ほっとしているが、寂しい気持ちもある」

2019年05月30日

兄妹デュオ“楽童ミュージシャン”のイ、イ・チャンヒョク(23)が海兵隊を除隊した。
イ・チャンヒョクは29日午前、慶北浦項海兵隊第1師団での服務を終え、除隊申告をした。
彼は2017年9月に海兵隊に志願入隊した後、7週間の基礎軍事訓練を受け、歩兵として服務した。
この日午前9時45分に1師団の西門前に姿を現したイ・チャンヒョクは、節度のある挙手敬礼をし、ファンたちに挨拶した。
彼は「いざ除隊して、ほっとしていると同時に寂しい。1年9カ月の間生活した家を離れる気分だ。前日の夜は緊張して、明け方3時まで眠れなかった。まだ除隊の実感がわかない。」と感想を述べた。
また、「経験も人との出会いも、ここで得たものが多く、意味深い時間だった。やりたいこともとても増えた。当直勤務をするたびにバケットリスト(一生のうちにやってみたい事をまとめたリスト)を作った。今はやりたいことをすべてやるつもり」だと述べた。
軍生活中、最も記憶に残った瞬間として、「訓練団だった時、初めての宗教活動の時間にチョコパイとコーラを食べた。その日を忘れることができない」と言い、笑いを誘った。
彼は、最も会いたかった人として、家族を挙げた。「あたり前になっていて気づくことができなかった愛の表現を改めて感じた。軍生活の間、私を配慮し、気遣ってくれた両親と妹のスヒョンに感謝の気持ちでいっぱいだ」と振り返った。
イ・チャンヒョクは海兵隊服務中、軍歌を作ったりもした。海兵隊司令部が今年4月で創設70周年を迎え、昨年軍歌の公募展が行われた。そこに応募し、選ばれた。彼が作詞作曲した70周年記念軍歌「海兵戦勝歌」は海兵隊の正式軍歌として起用された。
彼は「軍歌公募展が開催されることを知り、いい機会だと思い、作ることになった。課外時間にギターで作曲し、録音した。行軍中、口から次々に出てくる歌詞と旋律を使用した。部隊員たちが横で歌ってくれた時は、胸がいっぱいになった。海兵隊に名前を残して来られたようで、誇らしい」と言った。
また、海兵隊にもう一度行けと言われたら、行くかとの質問に「もちろんだ」と答えた。
イ・チャンヒョクは今後、1か月間、父親と海外旅行に行った後、作曲作業に邁進する計画だ。
彼は「父と2人で旅行をする計画だ。やりたいことが本当に多い。遠い未来まで計画を立てておいた。まずは旅行に行って、アルバムを出すために一生懸命準備をする予定」だと述べた。
続いて今年中に楽童ミュージシャンのアルバムをリリースできるよう、最善を尽くすとし、「私が軍隊に行っている間、スヒョンも成人した。その分自然に成熟した、しっかりとしたアルバムをリリースするつもりだ。正直、1日でも早くリリースしたくてたまらない」と期待感をあらわした。
彼は長い間、待ってくれたファンに「私もとても会いたかった。ステージも恋しかった。ついにまた会える。これからはたくさん見て、たくさん聞いて、共に休むことなく駆けて行こう。(何かやってほしいことがあれば)言ってほしい。すべてお応えするつもり」と述べた。
作詞、作曲、プロデュースの才能まであるイ・チャンヒョクは妹のイ・スヒョンと参加したSBSTV「KPOPスターシーズン2」で優勝した後、YGエンターテイメントで歌手活動を始めた。
彼らは、2014年にリリースした1stアルバム「PLAY」をはじめ、独特な歌詞と感性的なサウンドで共感を呼び、人気を博した。「200%」「How People Move(原題:사람들이 움직이는 게)」「RE-BYE」「リアリティ」「長い日長い夜(原題:오랜 날 오랜 밤)」「DINOSAUR」など多数のヒット曲がある。
イ・チャンヒョクが兵役に就く間、イ・スヒョンはソロ活動をしてきた。

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