『寄生虫』観客動員数57万人…圧倒的1位
2019年05月31日

今年のカンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞したポン・ジュノ監督の新作『寄生虫(原題:기생충)』が公開初日に57万人を動員し、興行ランキング1位を占めた。
31日映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、同作品は前日、56万8,451人が観覧し、圧倒的1位を記録した。
全1,783スクリーンで、8,263回上映されたことになる。売上シェアは75.7%を占め、座席販売率も38.9%と最も高かった。
31日午前6時30分現在、前売り率70.2%、前売り観客53万7,408名を記録中であり、公開2日目に100万名を突破すると見られる。
これまで、“カンヌ映画祭の受賞作”というタイトルは、興行に大きな影響を及ぼさなかった。むしろ、芸術性が強く、大衆的ではないという先入観を与えたりもした。しかし同作品は、作品性はもちろんのこと、大衆的な面白さまで取り揃えていると話題になっている。観客の間では、「映画に引き込まれ、緊張感も最高だ」など好評で、ネイバーの映画サイトで観客評価9.33点、CGVゴールデンエッグ指数97%を記録中だ。
これにより、来週明けには損益分岐点(370万人)を越えるだろうと見込まれている。
6月5日には『ロケットマン』と『X-MEN:ダーク・フェニックス』が、12日には『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が公開されるが、韓国映画としてはこれと言ったライバル作はなく、長期的なヒットが予想される。
一方、『悪人伝(原題:악인전)』は、3万7,406人を追加し第3位、『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』は2万7,483名が観覧し、第4位だった。
韓国のホラー映画『0.0MHz』は1万971名を動員し、5位を記録した。
