BTSの英ロンドン公演…ファンらは歓声と涙で応答
2019年06月03日

男性アイドルグループ BTSが何故世界的なミュージシャンであるのかを証明するステージであった。
今月1日(英現地時間)の午後7時30分に英ロンドンの大衆文化とスポーツの象徴であるウェンブリー・スタジアムはBTSの王国と変身した。6万席を埋め尽くしたBTSのファン‘ARMY’は鼓膜が破れる程の歓声を上げ、21世紀におけるビートルズの再降臨を歓迎した。
BTSは強力なヒップホップ曲「Dionysus」で“LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF”のヨーロッパツアーの幕開けを行った。ファンらはしきりに“Oh my God”と叫び、興奮冷めやらぬ様子であった。
RMは流暢なイギリス英語で「美しい夜である。僕たちの公演に足を運んで下さった事を歓迎する」と挨拶した。ジンが似たような感じで真似をするとVが「ジンのイギリス英語も悪くない」と機転を利かせた。そしてジョングクも「dirty」「better」「butter」など「t」が入った単語をイギリス英語式に発音し、笑いを誘った。
BTSはこの日、メンバーそれぞれのソロ曲をはじめとし、「Boy With Luv」「DOPE」「Silver Spoon」「FIRE」「IDOL」「Fake Love」などのヒット曲計24曲を2時間40分間に渡り披露。
公演が終盤に差し掛かるとメンバーはARMYに視線を合わせ、愛のある挨拶を行った。
ジンは「映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観ました。それを真似せざるを得ないですね」とし‘エーオ’をまず初めに言った。Queenのボーカル フレディ・マーキュリーが1985年にウェンブリーにて行った‘ライブ・エイド’のコンサートで喉のほぐすシーンである。
ジミンは「今日は本当に美しい日でした。心の底から愛していると言いたいです。私たちは皆さんのおかげで今この場所に立つ事が出来るのです」と語った。SUGAは「ついにウェンブリーですね。実は私もテレビで見ました。本当にロンドンは常に忘れられない衝撃を与えてくれますね。今日は楽しかったですか? 今日の事を絶対忘れないで頂けたら幸いです」とコメント。
RMは「皆さんがビルボードチャートに関しておっしゃって下さるのは有難かったが、実はもっと驚いたのは僕たちが英音楽チャートにランクインした時でした。皆さんはいつでも歴史的な大いなるミュージシャンを輩出されてきた。なのでイギリスは私にとってより大事な場所」であるとし「皆さんは私たちがアイドルという仕事を続けても良いという生きる証拠である。BTSはこれからも皆さんの為に一生懸命頑張ります」と約束した。
Vは「今夜、この気分を一生忘れません」としJ-HOPEは「この瞬間をARMYと分け合う事が出来て、幸せだった」と感激した表情で語った。ジョングクはこれからも一緒に歩んで行こうというキラキラとした幼い目でファンを見つめていた。
BTSは今月2日にも同じ場所で公演を行い、今月7日から8日には仏パリにてツアーを再開する。
